北海道海外登山研究会が復活再開される、第28回目の開催となる
北海道海外登山研究会の前回開催が2019年4月だったので、なんと4年ぶりの企画・開催となる。
2000年からの新型コロナ禍で3回が中止となり、ようやく再開。この間、海外登山も行われず、海外登山の楽しさも復活再開されると嬉しい。
この北海道海外登山研究会は28回目を数えるが、それ以前にも日本ヒマセヤ協会北海道支部長の大内さんが中心となって海外登山の研究会が行われていた。もう40数年の活動になる。
現在は、団体の主催でなく、北海道の海外登山を目指す登山者達が自主的に開催する、北海道単位で唯一の会。開催内容は海外登山の報告会的内容と、諸々な海外登山全体の研究や学習、そして今後海外を目指す登山者の啓もうの役割を担っている。
新型コロナウイルス禍の社会で、昨年後半くらいから徐々にいろいろな会合が再開されるようになった。わたしも、昨年の11月から幾つかの会合に出席・参加している。前回までの北海道海外登山研究会は一泊二日の開催だったが、今回は日帰り開催だが、飲み会の懇親会は復活する。
第28回北海道海外登山研究会開催要項
<開催日> 2023年4月8日(土)13:00~19:00
<会場> かでる2.7 1030会議室 札幌市中央区北2条西7丁目 ℡011-204-5100
<参加費> 2,000円(資料代込)
※19:30から、講師の米山悟さんを囲んで、懇親会を予定してます。
(会費3,500円)
<申込方法> 事前申込が必要です。(先着40名) 締め切り3月31日(金)
参加希望者は、下記まで、メールまたはFAXで、氏名・連絡先・懇親会の
参加有無をご連絡下さい。
<連絡先> 北海道海外登山研究会実行委員会 辻野健治
(〒048-0121黒松内町熱郛26-9)
Eメール mon.blau@f6.dion.ne.jp FAX 0136-77-2388 ℡090-7652-4508
開催内容
- 北大山岳部OBで、ヒマラヤの高峰に、NHKカメラマンとして、何度も参加、頂上に立ち、北大山岳部に伝わるイグルーの技術研究と普及に努めておられる、米山悟氏の講演。
演題は「海外登山番組TV取材+北海道生まれのイグルー再発見」 - 2019~22年に道内在住者が行なった、海外登山報告。