５０回目の北海道登山研究集会が開催される
２０２１年１１月１３日午後１７時３０分に、北海道登山研究集会の記念講演が開催される。
１９７２年１２月２日～３日、第一回目の北海道登山研究集会が開催された。それから５０年、継続開催されてきた北海道登山研究集会も５０回目。
１１月１４日日曜日に予定されていた分科会は、新型コロナの影響で中止となったが、１３日土曜日の記念講演は開催される。
記念講演者は北海道芦別市生まれの角幡唯介さん。早稲田大学探検部のＯＢで、チベットのヤル・ツァンポ－渓谷の探検で有名。チベットのヤル・ツァンポ－渓谷の探検は、２００２年～２００３年冬と２００９年の冬にも滞在し「空白の五マイル」の著書出版。この本は２０１０年に開高健ノンフエクション賞、２０１１年に大宅壮一ノンフエクション賞と梅棹忠夫山と探検文学賞なだを受賞してる。
今回の講演題目は「地図を捨てる」～ツアンポ－・北極・日高～。サア－おもしろいお話が聞けるかも。
講演会
日時 ２０２１年１１月１３日午後５時３０分開場
場所 札幌市教育文化会館小ホ－ル 定員１８０名 北１条西１３丁目
入場無料
