ネパ－ル・ロ－ルワリンヒマ－ル・カ－タン峰遠征４０周年の集い・その一回目
２０２２年１１月２５日午後３時から、札幌ガ－デンパレスで、４０年前に初登頂したを北海道カ－タン峰登山隊の集いが開催された。
集いには、前年の偵察隊員を含めた１６人中１３名が参加。懐かしい顔が集まり楽しいひと時だった。３年前からの新型コロナ禍で、多くの人が集まることを控えていたので、久しぶりの飲み会でもあった。
カ－タン峰登山隊は、１９８２年９月に出発の北海道道央地区勤労者山岳連盟隊として取り組まれた。連盟の海外委員会は、１９８２年の３年前１９７９年にネパ－ルヒマラヤへ初の遠征を目指した。丁度ネパ－ル政府が未踏峰の解禁を発表して、その一座・エベレストの聳えるク－ンブヒマ－ルの西隣のロ－ルワリンヒマ－ルに聳える６８５３ｍカ－タン峰の登山許可申請した。
この頃のネパ－ル登山は、一シ－ズン・一ル－ト・一隊のル－ルがあって、他の国などの登山隊よりもいち早く許可をとる必要があった。この制度が変更されてダブルブッキングＯＫになったのは１９９０年から。
カ－タン峰登山隊は、海外委員会委員長が隊長、そしてわたしが副隊長で全隊員数１３人とドクタ－1人の１４名。
カ－タン北東稜からの登頂を目指すが、ナイフリッジの稜線に積もった新雪に苦しめられ、ル－トメイキングが遅れに遅れて登山許可の１０月３１日に登頂できず。隊に同行していたネパ－ル政府の係官リエゾンオフイサ－の了承を得て、１１月の登頂となった。
登山隊の詳細については、二回目以降にアップの予定。次回とする。
１９８２年カ－タン峰北海道登山隊・ベ－スキヤンプ写真
カ－タン峰北海道登山隊４０周年隊員の集い
