昨年に続き、日本さくら草が咲いた
今年も、昨年に続いて、鉢植えの桜草が、続々と花を咲かせている。
一昨年に東京の友人から、花が枯れて茎に多くの枯れ花がついたものを、宅急便でもらった。
一昨年、早速大きめの植木鉢に庭の土を入れ、枯れ草みたいな種を付けた茎をトントンと叩いて。種が土の上に落ちたのかどうか。
その上に1㎝の土を被せて、水を撒く。
数日か10日くらいか、芽が10数個顔を出して、初冬の寒くなってから花が咲き始めて、大きな植木鉢いっぱいに咲き乱れた。
今回は、昨年に花が終え、枯れた茎ごとの種を収穫。残った根っこに少しづつ水やりをしていたら、なんと又芽が数個。根から出た芽でなく、収穫した枯れ草から種が落ちたのだろう。
今回も、前回同様に、涼しくなってから芽を出し、今年に入ってから1月頃から花が咲き始めた。
我が家は、夏場に鉢植え植物を外に出して太陽の陽に当て、9月初めに二階の部屋に移す。
一階のリビングにペチカがあって、秋から6月頃まではペチカ用石油スト-ブを焚きっぱなし。部屋の温度は25度Cで、二階は全体に10度Cを下回ることは少ない。
朝日のあたる窓際にあるさくら草の鉢。丁度温度や日光の辺りぐわいが良いのだろう。今年も目を楽しませてくれる。
前回は、ピンクと白色の花々だったが、今回はピンクのみ。