ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 四十回目
6.カトマンドゥ市内・タメ-ル地区のバザ-ル その7
タメ-ル地区は、海外からネパ-ルを訪れる多くの人々の街。有とあらゆるバザ-ル・商店が軒を連ねる。
今回は、本屋さんの紙売場や中国商店・仏具・宝石などのバザ-ル写真を見てみる。
我が家に、ネパ-ルから持ち帰った神像が2体ある。その内の一体は、友人のお蕎麦屋さんに、海外物の展示に交じっておいてある。もう一体は極小のガネ-シャ神像。仏像屋さんから、店内を覗いていると、くれたもの。
ガネ-シャ神
ガネ-シャ神(Ganesha)は、商売の神様。シヴァ神とその妻パ-ルバティ神の息子で、入浴中の母に、ここには誰も通させないように言いつけられる。父が入ろうとするところに、律儀に父まで止めたため、父に激怒され首を切り取られた。我に返った父のシヴァが慌てて、通りすがりの像の頭を括り付けてしまった。
シヴァ神は、ヒンドゥ-教三大神の一人で宇宙破壊の神。三つ又の鉾(ほこ)を持ち、顔の額に第三の眼を持つ。
タメ-ルの本屋さんの紙売り場バザ-ル
なぜか中国商店
仏具のお土産店バザ-ル
大家さんからお土産にもらったヒンドゥ-教神像
札幌の陶芸家の陶器に収まったネパ-ル神像
我が家にある極小のガネ-シャ-神像
宝石のお土産店バザ-ル