ネパ－ルのバザ－ル・商店街・商売 三十九回目
６．カトマンドゥ市内・タメ－ル地区のバザ－ル その６
カトマンドゥの中心街のタメ－ル地区、ここはネパ－ルを訪れる世界中の外人相手の、ホテルなどの宿泊場やレストラン・お土産屋などが所狭しと営業している。
タメ－ルから徒歩で１５分歩くと、旧王宮広場が中世ネパ－ル建築のネワ－ル様式を観ることができる。
ポピ－はネパ－ル帽子だけではない
わたしはネパ－ル生活を始めて１３年目。
ネパ－ルに滞在する前に、最近は日本で帽子を買い求めて持参する。
２０１４年に、元大家さんの奥さんの母親の家に二階の３部屋を借りた。
大家さんは、大家さんの親戚の女性と５歳になる孫娘の３人暮らし。大家さんのキッチンなどを使わせてもらっていた。
ある時、帽子を忘れて外出しようとしていたら、５歳のかわいい孫娘が「今日はポピ－をかぶらないで行くの」、と教えてくれる。ネパ－ルの９月は亜熱帯気候で熱い。
それまでは、ネパ－ル帽子の独特な形状ものもだけを、「ポピ－」と呼ぶものだと思っていたので、日本から持ち込んだ帽子も「ポピ－」だと分かった。５歳の娘に教えてもらった。
ネパ－ル語の「ポピ－」は、全ての帽子の呼び方だった。
タメ－ル地区にあるポピ－（ネパ－ル帽子）のバザ－ル
カトマンドゥのタメ－ル地区のある中心街
大家さんの孫娘（５歳）
大家さんと孫娘
元大家さん夫婦と奥さんの母親と赤い服の孫娘（９歳）
孫娘９歳の誕生日会
