ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 二十四回目
5.カトマンドゥ市内のラジンパット通りのバザ―ル その3
ネパ-ルのバ-バ-のバザ-ル 理容院・床屋さん
わたしがネパ-ル生活を続けているなか、一か月に一度平均で床屋に通う。
ネパ-ルの通う床屋さんの値段は、65RSルピ-。1RS=1円。
日本とネパ-ルの物価の価格比は、1対6の比率。日本円1,000円をネパ-ルに持って行くと6千円分の品物が買える。要するに6倍の円高。
この床屋さんの値段から比較すると、65RS×6なので、日本円相当390円。わたしは、日本で1,900円の床屋さんに通っている。ネパ-ルの料金は、約だが日本なら30回分理容院に行ける価格になる。
このネパ-ルの理容院の技術力は、そのハサミの使い方は、日本の理容師に勝るとも劣らない。仕上げる時間は、日本の二分の一の時間か。速いので、多くのお客の頭を仕上げるので、それにしてもこの安さで生活は大丈夫なのだろうか。
わたしが行くと、顔は剃ってくれない。替え刃用のカミソリの刃は、新しいのに替えてくれる。見ていると、ネパ-ル人の顔は剃っているのに。
黙っていると、わたしの顎鬚をハサミでカットしだす。この時は、100RSを置いてくるようにしている。
理容院の写真は、江別市内にある酪農大学の学生男女3人が、わたしの借家をベ-スにネパ-ル旅行に来た時のもの。女性の前髪もカットしてもらった。
ネパ-ルの理容院の写真
わたしの通っているラジンパット町の床屋さん
ぼさぼさ頭が奇麗になるのか
彼女も前髪カット
チベット仏教寺院まえで、女性のお坊さんの頭をあたる
ボ-ダナ-トエリアにあるチベット仏教宿泊施設