koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルのバザ-ル 第25回

ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 二十五回目
5.カトマンドゥ市内のラジンパット通りのバザ―ル その4
ラジンパット通りのティ-ハウス


 ライ族の店主がいるサガルマ-タ・ティ-ハウス
 「サガルマ-タ」は、ネパ-ル語のエベレスト。ちなみにチベット語では「チョモランマ」。
 わたしは、日常のチャイ用の茶葉はこの店で購入。
 大量に札幌の自宅で都市用する茶葉は、カトマンドゥ王宮広場内にあるネパ-ル・ティ-ハウスで買っている。
 ネパ-ルのバザ-ルでは、品物の価格表示がないのが普通。紅茶の茶葉もしかり。わたしが通う小売店(バザ-ル)は、価格表示のある店がほとんど。
ネパ-ルの商品価格
 品物の価格が表示していなくとも、ほとんどの物の価格を知っているので値段の交渉に不便はない。旅行案内の書籍には、ネパ-ルでの品物購入時には、値段の交渉もネパ-ル旅行の楽しみ、と書かれている。しかし、ネパ-ルに住んでいる者にとっては、いちいち交渉は面倒。
 交渉するにしても、ネパ-ル価格で交渉設立しなければ買わないことにしている。ふさう、値段の交渉は、売り手と買い手が互いに価格を言い合って、その真ん中・中間の価格に落ち着くのだが、わたしは違う。売り手が100RSルピ-と売値を言う、するとわたしは正しい買価格の50RSと言う。互いに譲り合うと75RSに落ち着くが、わたしは最後まで50RSを主張するので、最後にはわたしの表示した値段の50RSで決着するのだ。50RSでも十分利益があるので、商店の売り手は50RSでも納得して売ってくれる。日本人の旅行者に75RSで売れた場合は、日本人が25RSもぼられたことになる。だいたいネパ-ル人は、日本人と見ると二倍以上の価格で吹っ掛けてくるのだ。欧米人やチャイナ・コ-リアの人たちは、結構お金に厳しいので、吹っ掛け値段では購入しないことを知っていて、日本人の時のような吹っ掛け値段は言わないようだ。
 勿論だが、ネパ-ル人がネパ-ル人に品物を販売するときの価格は、最初から正しい値段。

サガルマ-タ・ティ-ハウスの店

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奥さんが店番

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ライ族の店主一家

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ティハ-ル祭り
長女が神が下りてくる目印、マンダラを描く

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