ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 百五十六回目
カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔
11.スワヤンブナ-ト・ストゥパ-Swayambhunath Stupa 7回目
前回まで、スワヤンブナ-ト・ストゥパ-地域の入口3ケ所から仏塔までの写真を見た。
今回は、この仏塔の周りにある仏教仏像や、チベット仏教に関わりのあるものの写真を見てみる。
スワヤンブナ-ト・ストゥパ-を中心として、敷地全部の様子をスワヤンブナ-ト・テンプル(寺院)と呼ばれている。
わたしが現地を観たところでは、中心のネパ-ル最古のスワヤンブナ-ト・ストゥパ-(仏塔)と、建立後のその後に建てられただろう、チベット仏教寺院や、僧侶や巡礼者の宿泊場、そして仏像等々、でまとまった寺院・仏塔群、となっている。
わたしの観察が正しければ、この一帯にはヒンドゥ-教に関わる寺院や神像が無い、と思うが、どうだろうか。