ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 百五十四回目
カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔
11.スワヤンブナ-ト・ストゥパ-Swayambhunath Stupa 5回目
前回まで、スワヤンブナ-ト・ストゥパ-の建立当時の歴史とその説明、その次に世界文化遺産登録に触れた。
ネパ-ルの首都カトマンドゥの中心街を一周とりまく様にリングロ-ドが走っている。北西方向のその道路脇の内側にスワヤンブナ-ト・ストゥパ-敷地がある。
ちょうど小高い丘になっていて、道路側は丘の上。東側カトマンドゥ中心街方向は丘の下になり、この仏塔まで登るには400段の階段を昇る。
丘の上のスワヤンブナ-ト・ストゥパ-へは、三か所の入り口がある。街から約3kmあるので、街でタクシ-を拾うと、遠回りのリングロ-ドや階段を昇る入口ではなく、階段入口の脇からの道を時計回りに登って、一番仏塔に近い西側の入口に運んでくれる。
今回は、仏塔まで一番遠くにある入口、リングロ-ド入口からの写真を見てみる。
スワヤンブナ-ト仏塔
リングロ-ドからスワヤンブナ-ト敷地に入ると、三体の大きな仏像が出迎え
スワヤンブナ-ト・ストゥパ-は猿が住みつき、別名モンキ-・テンプル
仏教寺院の五色のタルチョ-がたくさんはためく
林のなかを通り抜ける
仏教仏像
チベット仏教のお坊さん