第29回北海道雪崩講習会の要項が発表。受講生募集が開始された
前回第28回講習会は、一つの山岳会から20名が基本クラス受講の申し込みがあって、アツと云う間に募集が締め切られた。
昨日10月3日、大雪山の旭岳と黒岳から初冠雪・初雪の便り。例年より9日間遅い、そうな。
いよいよ、冬山、雪山登山の季節に突入。登山計画し、装備を準備。さて、雪山の最大の危険(リスク)は雪崩。雪と雪崩の知識、そして雪崩事故防止の技術、が入山の必修条件。
例年開催してる「北海道雪崩講習会」が11月から総合理論講座が始まり、1月には中山峠において二日間の実習講習会が行われる。
29回目の北海道雪崩講習会受講生募集が開始された。この文の初めに触れたが、受講の申し込み開始を待っている未受講者達が、募集開始と同時に申し込みされるので、考えている暇がない、のが実情。
北海道道央地区勤労者山岳連盟とNPO法人北海道雪崩研究会の共同開催し、日本山岳会も協賛してる講習会。講師には国際雪崩関係団体の講師も居て、雪崩学の国際先端情報が直ぐに講習会に取り入れられる、これ以上ない講習会だ。
第29回北海道雪崩講習会の募集要項
以前の雪崩講習会風景