今日9月23日は秋分の日、おはぎが美味しい
毎年、春分の日と秋分の日には、ぼたもちとおはぎを食べている。
春の春分の日に食べるあんころ餅をぼたもち、秋分の日に食べるのをおはぎと呼ぶ。
ぼたもちとおはぎは同じものなのに、呼び方が違う。これには諸説あるらしいので、その一説を書き込むと、春に咲く牡丹の花が大きく豪華なので、大きなあんころ餅をぼたもち(牡丹餅)と呼ぶ。そして、秋に咲く萩にちなんで、お萩(おはぎ)と呼ぶらしい、のだ。
餡で包んだ餅だが、春が大きくて、秋のは小さい訳ではない。どこの店頭で販売してるぼたもちもおはぎも、大きさは一緒。
わたしの家は札幌市内南区で、ぼたもちやおはぎを購入しに行くのは厚別区。ほぼ札幌市内の南の端から東の端まで、時間にして車で片道40分をかけて買いに行く。厚別区にある和菓子屋と云えば、ちょっと有名なお店なのだが、ぼたもちやおはぎで有名ではない。どら焼きで有名なお店。普通のどら焼きと、梅が入っている梅どらの二種類あって、どちらも美味しい。
粒あんに包まれたお萩の中身は、餅米だろう。ここのは潰してなく、炊いたまま米。
ここのぼたもちとおはぎは、他の店のものと比較して大きい。味は、甘さ控えめな餡が何個でも食べれるおいしさ。春分の日と秋分の日の一週間前からの時期限定商品なのだ。
厚別区の和菓子屋のおはぎ(お萩)