ネパ-ルの新型コロナウイルス情報の18回目のその二
前回は、中国政府の情報で、エベレスト頂上に、ネパ-ルと中国の国境に「分離線」を設置する話。
新型コロナのインド変異株が、インドやネパ-ル・パキスタなどで蔓延。
エベレスト頂上にネパ-ルと中国の国境の「分離線」
中国政府は、エベレストの頂上でネパ-ル側から登頂した人が、中国側から登頂した人へ、頂上で握手したり話をすることでコロナ伝染し、中国側に下山しての感染を危惧。
中国名チョモランマの頂上に、プラスチックか鉄筋コンクリ-トの壁のような分離線を設置するもの。これは現実的でないので、ネパ-ル名サガルマ-タの頂上に両国から登頂した人の息の届かない距離に、ロ-プを張るのがわたしはベスト、だと考えるが如何か。
しかし、これでは本当のエベレスト頂上が踏めないことになる。山の山頂は、普通では尖がっていて、その頂点より数m下った場所にロ-プを設置すると、全ての登山者は残念登頂できない。
前回5月15日に、この文書をアップして、エベレストの写真も数枚アップしようとしたのだが、何かどうしたことか写真がアップされず。今回、載せることとした。
ネパ-ル側のエベレスト・ネパ-ル語でサガルマ-タ 8,848m
中国側のエベレスト チベット語でチョモランマ
S・Sさん撮影写真
わたしが1982年に登頂した、ロ-ルワリンヒマ-ルのカ-タン峰 6,853mからエベレスト
左・エベレスト 右ロ-ツェ峰 8,516m
エベレスト・ビユ-ホテルの窓に写るエベレスト
ホテルのオ-ナ-は、昨年ネパ-ルで亡くなる