ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 二百四十三回目
30.エベレスト街道のタンボチェ・ゴンパ
「ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔」は、 2019年6月15日(土)の第224回の中途で一端止めて、2020年7月28日(火)にカトマンドゥ盆地より西部にある寺院と仏塔 21.マナカマナ寺院から、再度開始。
そして、前回は、「30.エベレスト街道の寺院と仏塔」の四回目、エベレスト街道の各所に見られる、チベット仏教のチョルテンの写真を見た。
わたしのブログの表題「ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔」は、今回をもちまして本当の本当、最終回。
最終回の今回は、エベレスト街道のタンボチェ・ゴンパの写真を見てみる。
チベットと国境を接するエベレスト頂上を含めた、ネパ-ルのク-ンブヒマ-ル地域。ここク-ンブヒマ-ルのエベレスト街道で一番大きな寺院がタンボチェゴンパ。
タンボチェゴンパ
タンボチェゴンパはチベット仏教寺院。1989年電気の漏電による火災で本堂が消失。貴重な仏像やシェルパ族のカパ・シェルパが描いた壁画などを燃やしてしまった。
1995年、ここエベレストを中心のヒマラヤに関係する全世界の、多くのヒマラヤニスト達のカンパで再建建築されたのが、現在のゴンパ。
ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔は、今回の第243回で終了
ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔は、今回の第243回で最終回。
そもそも、「ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔」の標題でわたしのブログを埋めていたのは、1981年からネパ-ルの写真を溜めていたことを、多くの写真が撮影年月日順なのを、項目別に整理するため。
13年前からネパ-ルで生活を始めて、ブログの当初は「ネパ-ル滞在記」だった、が、帰札してから溜めていた写真のジャンル別整理を兼ねてアップしてきた。
さて、「ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔」に次いだ標題は見つかるだろうか。
エベレスト街道・アマ・ダブラム峰6,856mと現在のタンボチェゴンパ3,887m
エベレスト街道・現在のタンボチェゴンパ正面入り口
エベレスト街道・1992年再建建築途中のタンボチェゴンパ
エベレスト街道・現在のタンボチェゴンパ
エベレスト街道・現在のタンボチェゴンパ本堂の天井マンダラ画
エベレスト街道・現在のタンボチェゴンパのお祭り風景
1989年火災で焼失する前のタンボチェ・ゴンパ
アンナプルナヒマ-ルの麓のポカラにある登山博物館所蔵写真