ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 第百二十四回目
13、ネパ-ル西部バイラワ地域のバザ-ル 第4回
バイラワ市内のバザ-ル 日曜日バザ-ルの二回目
前々回から、バイラワ市内のバザ-ル写真、前回からはバイラワの日曜バザ-ル写真。
前回は、穀物・豆類の露天商バザ-ル、今回は露天売りのベジタブル(野菜)と乾物、鍋・鎌、砂糖キビ黒糖やタ-メリック売りなどのバザ-ルの写真を見てみる。
変わったところの販売物では、刻みタバコも路上販売されている。
ネパ-ルては、ヒマラヤの奥地で標高が高いために寒冷な地域を除いて、どこの地域でも野菜は豊富に生産・販売されている。それは、正しく亜熱帯気候の為せる業。ネパ-ルは野菜や果物の宝庫でもある。インドとの国境を接するタライ平野では、一年間に三毛作が可能。
標高1350mの比較的冷涼なカトマンドゥでさえ、ライスの収穫後に、すぐ次の日には秋から冬にかけての大根などの種を蒔いているのを見かける。が、なぜか最近のライス畑の収穫が多収穫なので、その収入で一年間生活可能なため、畑を遊ばす農家も多いと聞く。
バイラワ市内・日曜バザ-ルの野菜売り
ベジタブルの種類は豊富
乾物売り
鍋・フライパン・クワなどの鉄製品バザ-ル
砂糖キビ黒糖とライス売り
カレ-粉のタ-メリツクなどバザ-ル
刻みタバコ売り
その場で葉タバコを刻む