ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 第九十回
11、カトマンドゥ盆地内のバザ-ル 11回目
パタンのバザ-ル 三回目
日本食の蕎麦屋さん・ヒマラヤ蕎麦処
前々回から、カトマンドゥの南隣の市で、バグマティ-川を渡ったパタン市内のバザ-ル写真を見てる。
パタン市内のバザ-ル写真、三回目。
今回は、パタン市内ではないのだが、パタン市内からバグマティ-川を渡り、カトマンドゥに戻って直ぐにある、日本そばの店バザ-ルの写真。
わたしはネパ-ルで13年前から生活している。そもそも、ネパ-ルで生活する日本人は、日常生活での3食の食事はどうなっているのだろうか。
わたしがネパ-ルで付き合っている日本人のほとんどは、3食日本食が多い。勿論だが、日本で生活しているのと同様に、たまには外食する。わたしの場合は、基本昼食と夕食は外食で、ブレックファストだけ借家の自宅で、自分で用意して食している。
ネパ-ルで暮らしている日本人の、食事の日本食は、魚類はタイのバンコク市内・日本系デパ-トから輸入が多い。カトマンドゥ市内で日本食レストランを営む、わたしの友人は、東京から一年に14回とか、冷凍魚や神戸牛などを空輸で持ち込みしてる。野菜は、ネパ-ル産が豊富で安い。ちなみに、ネパ-ルの物品の価格は、国際比較で、日本の六分の一。1000円紙幣をネパ-ルに持ち込むと、6000円分の野菜が購入できる。
今回の写真の「ヒマラヤ蕎麦処」の日本そばを出してくれる店は、日本人がネパ-ルヒマラヤのトレッキングなどで訪れる団体客の、カトマンドゥ市内の旅行日程に入らないオプション企画で食することが多いところ。オプションだが、日本人の団体性の動向を見ていると、ほとんど全員がオプション企画に参加するのが常。トレツキング・ツア-客は、ネパ-ルに来ると一度は訪れる店になっている。
わたしは、外食で行く店の一つが、このソバ専門店の「ヒマラヤ蕎麦処」。
サンセット・ビユ-・ホテル内の「ヒマラヤ蕎麦処」
本格的な天ぷらそば
ネパ-ルの蕎麦畑
アンナプルナ山域のカリガンダキ川沿い、標高1500mを超えるマルファ村周辺で栽培