ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 第九十一回
11、カトマンドゥ盆地内のバザ-ル 12回目
パタンのバザ-ル 四回目
フジ・ベ-カリ- 一回目
パタン市内のバザ-ル写真、四回目。
今回は、わたしが一ケ月間に数回、買い出しに訪れるパタン市内のパン屋さんの写真。
そのパン屋さんの店名はフジ・ベ-カリ-。
店主とパン作りの従業員全員が、日本の長野県にあるパン学校の卒業生。
わたしは、日本の朝食はパン食。ゆえに、ネパ-ルで生活しているときも、当然パン食。
ここフジ・ベ-カリ-には、日本のパン屋さんと同様な種類のパンを製造販売。
角食パンが三種類、ホテル・ブレットなどの名前で販売してる。その他にレ-ズンパンや色々な菓子パンも。菓子パンの中でも、美味しいのはあんパンのクリ-ムパン。ほとんどのパンは、日本で販売されているパンの味と同じ。で、カトマンドゥ市内のス-パ-で販売されている、種々のパンの味気無さに比較して美味しすぎるほど。だからなのか、パンの値段は、ス-パ-のパンの二倍ほど。
わたしは、ネパ-ル生活を始めて13年目になる。カトマンドゥ市内の借家での朝食は、角食パンが主食で、当然チャイを毎朝作っている。ミルクティ-のチャイの他に、卵焼きやバナナ、そして何と云っても美味しいヨ-グルト。
フジ・ベ-カリ-は、看板にブレッドとティ-ル-ムと書かれている通り、パンを食べながらチャイやカルチャ-を飲む店内になっている。
ネパ-ル語の「カルチャ-」は、ミルクなど入らないただのティ-(紅茶)。ブラック・ティ-。
パタン市内のフジ・ベ-カリ-店
2018年、新たにケ-キ製造を始めた
真ん中のケ-スがケ-キ販売用
店主とお客様
手前の女性は店主の奥様
あんパン
ネパ-ルの朝食