ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 五十三回目
6.カトマンドゥ市内・タメ-ル地区のバザ-ル その20回目
タメ-ル地区のバザ-ル全体のお祭り風景 一回目
今回のタメ-ル地区のバザ-ルは、お祭りの風景の写真。勿論、タメ-ル地域だけがお祭りではなく、ネパ-ル中がお祭り真っ盛り。
カトマンドゥ市内の丁度中心街のタメ-ル、街全体が外人街で、外人相手のホテルやレストラン、そしてバザ-ルの店々が軒を連ねている。
街それごとがバザ-ルで、ネパ-ルのお祭りにはタメ-ルがお祭り気分の場になる。
今回は、ネパ-ルのお祭りの中で「ティハ-ル祭」最中のタメ-ルの写真を見てみる。
ティハ-ル祭のタメ-ル
ネパ-ルのティハ-ル祭は、ラッシミ神を祭る。ラッシミ神はお金の神様。商売繁盛を願って神に願い、家々ではお金が沢山入ってくるように願う。
夕方から夜にかけて、家の門前にマンダラを描き、マンダラから家の中の神様部屋に線を描く、ラッシミ神がマンダラを目標に下り、線を伝って家の中に入る仕組み。
三日間行われる祭りは、一日目はカラスの日。二日目は犬の日で、町中の犬に花輪をかけて祝う。三日目は鳥を祝う日。
最終日の夜は、子供たちが着飾って連れ立ち、家々を回り踊りや歌を歌ってお小遣いをもらって歩く。日本の七夕の、子供たちが家々を周るのと同じだ。
家の前に描くマンダラ絵は、タメ-ル地区以外の写真も、アップしますよ。
ティハ-ル祭のマンダラ絵を描く
ラッシミ神が天から降臨する目印
ティハ-ル祭 タメ-ル・チヨ-クに大きなマンダラ
全て豆でできているマンダラのタンカ絵
下書きから始まる
路上タンカ ティハ-ル祭り
商店や家々の前に描くマンダラ絵のパウダ-絵具