ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 百七十五回目
カトマンドゥ盆地の寺院と仏塔
16.バクタプルの王宮と寺院 6回目 パシュパティナ-ト寺院 Pashupatinath Mandir
前回は、ライオン・ゲ-ト入口から王宮広場に入り、右側南側の寺院やレストランの写真を見た。
今回からは、バクタプル王宮広場の南側の続きになるが、広場東側の写真を見てみる。
パシュパティナ-ト寺院 Pashupatinath Mandir
1492年建立。バクタプル市内では最古の寺院。
ヒンドゥ-教の三大神のひとり、破壊神と云われているシヴァ神の化身パシュパティ神を祀る。
パシュパティは獣の王の意味で、シヴァ神はパシュパティの他にも、バイラブやルドゥラ・マハ-デヴなどの化身を持っている。
神の化身は、神がそれぞれの目的をもって地上に現れる姿。
パシュパティナ-ト寺院は、カトマンドゥ盆地の先住民でもあるネワ-ル族の、典型的なネワ-ル建築。階層建築とレンガ積みで、出入り口や窓枠は木彫刻が華麗。
パシュパティナ-ト寺院