ネパ-ル生活2018年
ネパ-ルの晩ご飯の四回目 2018年の大家さんと元大家さんのご家族と一緒、日本食レストランで晩ご飯
今年2018年は、9月から二か月間、ネパ-ルのカトマンドゥ市内の借家で生活を始めた。ネパ-ル暮らしは12年目。
11月11日に札幌へ帰ってきて、ネパ-ル滞在中を振り返って、2ケ月分の写真を見てみる。
今回の写真は、ネパ-ル滞在中に今回お世話になった大家さん一家と、元大家さん一家を日本食レストランに招いて、一緒の夕食会。
今年お世話になった大家さんは、元大家さんの奥さんの母親。5年前にもベットル-ムを三部屋借り、今回は二部屋借りた。
わたしの友人がオ-ナ-の日本食レストランで、一誌に晩ご飯を食べることに。食事中に経営者の友人も加わる。ネパ-ル人一家の中には、日本食が初めての人も。
8人で夕食を食べた日本食レストラン、14年前からカトマンドゥ市内で営業している。わたしは、ネパ-ルで生活した12年前からお世話になっている。
ネパ-ルに住む日本人。皆さんほとんど全員が、毎日三食日本食を食べている。わたしも例外でなく、ネパ-ル人宅で食べる時や、ネパ-ル人と一緒に食事する時以外は、日本食。
カトマンドゥには日本食レストランが、わたしの知る限りでは9店舗。パンでは、日本と同じ菓子パンなどを作ってるのは、フジベ-カリ-とマホロバベ-カリ-の二社。
日本食にこだわり、従業員を大切にするレストラン
ネパ-ルで営業する日本食レストランの多くは、日本食と云いながらも、ミソ・醤油味なのに日本食になっていないのがほとんど。わたしが日本食レストランを食べ歩いて、二店舗だけは日本で食べている味の店。その内の一店が、わたしの友人の店。12年前から食事に通って、それからオ-ナ-と仲良くなって、今ではご夫婦で札幌まで遊びに来る仲。
この日本食レストラン、従業員が12年前から変わらない。初めはお客さんも少なく、赤字営業だっただろうに。たぶんだが、給料は安かっただろう。それが今では、超満員とお客様が詰めかけるお店。カトマンドゥ市内では料理品物が一番高い店でもある。
従業員の給料は、一番高い従業員は月7万RSルピ-。ネパ-ルの公務員の月給が24,000RSだから、三倍。若かった男女の従業員も、現在では結婚して子供のいる女性従業員もいる。
ちなみに、現在のネパ-ルRSルピ-と日本円の価値は、6倍。千円札をネパ-ルで使うと、6千RSルピ-の品物が買える。野菜なら1万RSほど。1RSルピ-=1円。
わたしは、毎回ネパ-ルから紅茶を買って帰るが。札幌でチャイ用のインド・アッサム紅茶は、100gで2千円する。ネパ-ルで買うと100gが100円で買える。円はルピ-の20倍高い(強い)。
この日本食レストラン、レストランの食材の内、魚介類と牛肉や納豆など、全て日本から運んでいる。
夫婦が日本とネパ-ルを、年に10回ほど往復して、一回になんと200kgの冷凍食品を運ぶ。以前はバンコクなどから納豆など仕入れていたが、日本から持ってくるものが数倍注文が多いそうだ。
今年お世話になった大家さんと元大家さん一家との夕食 レストランのオ-ナ-も加わる
ラインチョ-ル町アンバサダ-・ホテルの2階
夕食写真
日本食が次からつぎと
はじめて食べる日本食