koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの樹木と花 第18回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十八回目 

ネパ-ルの蕎麦の花 その2回目

 

前回はネパ-ルの農家で栽培されているソバを写真で見た。

 今回は、ネパ-ルのカトマンドゥ市内の蕎麦屋さんのソバを写真で見てみる。そして、ネパ-ル産のソバ粉を札幌に持ち帰り、わたしの友人の本職の蕎麦屋さんに手打ちそばにしてもらったのを見る。

 

カトマンドゥにお蕎麦屋さん

カトマンドゥのホテルの中にソバレストランがある。

サンセットビユ-ホテル内にある蕎麦屋さんは、ヒマラヤ蕎麦処レストラン。

 そば粉はネパ-ル産で、手打ちそばを打ってくれるのは、日本の長野県の蕎麦屋さんで修業を積んだネパ-ル人。これが天ぷらそばでも、蕎麦掻でも美味しい。食べている時は、ネパ-ルに居るとは思えないほど。

 日本からネパ-ルのトレッキングに行くパ-ティ-は、ほとんどがパックの日程以外のオプション夕食で訪れている。

 

ネパ-ルのそば粉を札幌に持ち帰って蕎麦打ち

ネパ-ルの蕎麦処、ムスタン郡のジョムソン村やマルファ-村でソバの栽培が行われている。

 わたしが帰札する少し前、カトマンドゥ市内の日本食レストラン「華」のオ-ナ-戸張さんに日本へ帰る挨拶をする。すると、丁度うちの女性マネ-ジャの故郷から仕入れたそば粉があるから、お土産にあげる、と、なんと2kgももらう。このそば粉がムスタン郡ラムジュン村で栽培されたもの。

2kgのネパ-ル産そば粉を、札幌の蕎麦屋さんで手打ちそばに。

 札幌の藻岩山の麓に美味しい手打ちそば屋さんがある。この店、金・土・日曜日の午前11時から午後3時までの開店。冬の1~2月は冬休み。これがなんと、ソバの味が大評判、店や接客も秀級。インタ-ネットの食べログで「北海道・蕎麦屋」で最初に出てくる評判の店。

わたしの友人の蕎麦屋さんへ持ちこむと、2kgが手打ちそばになった。

戸張さんから突然もらったお土産のソハ粉、帰国直前に2kgの荷が増えた。

 わたしは札幌とネパ-ルの往復に大韓航空を利用してる。コ-リアエア-は、預ける荷物の重量が23kg。以前は20kgで、機内持ち込みが12kgだから、一人32kgが限度。

 わたしはネパ-ルにパソコンなど、札幌で生活している時と変わらない日用品を持ちこんでいる。ネパ-ルでネパ-ル人や、ネパ-ルで生活している日本人など、皆さんに迷惑をかけない様にと、静かに生活するための読書の本は最低10冊持参。

 いつもカトマンドゥから帰る時には、持ちこんで持ち帰る荷物に加えて、札幌で使用する紅茶や香辛料などなど、32kgギリギリになる。

 ネパ-ルで良質のそば粉を手に入れるのは、なかなか難しい。ス-パ-マ-ケットで販売されているものは、虫が入っていたりで、日本人にはチョットだめ。

 戸張さんのお土産にそば粉をあげるよ、には嬉しい。良質だから。その代り、日本への荷物32kgから2kgを抜いて、カトマンドウにデポすることになる。

 わたしは、この10年間で10回ほど札幌・カトマンドゥ間を行き来している。一度だけだが、エア-ポ-トの大韓航空受付の荷物重量計りが壊れていて、わたしの女房と合わせて93.5kgを運んできたことがあるが。フライト荷物のオ-バ-チャ-ジやむなし、だったが無事に。

 

カトマンドゥ市内の道路バネソ-ル・チョ-クとパタン・ダルバ-ルスクエア-の中間点にあるホテル・サンセットビユ-

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ホテル内のヒマラヤ蕎麦処レストラン

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蕎麦掻

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ネパ-ル・ラルジュン村で栽培された蕎麦。ネパ-ルから持ち帰り、札幌の蕎麦屋さんで手打ちに

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ネパ-ルの樹木と花 第17回目

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十七回目 

ネパ-ルの蕎麦の花 その1回目

 

前回はネパ-ルのりんごの木を写真で見た

今回は、ネパ-ルの農家で栽培されているソバを写真で見てみる。

 

ネパ-ルの蕎麦栽培はネパ-ル国内広範囲で作られているらしい。

 気候は亜寒帯の冷涼な気候が適している。ソバは日本の長野県や北海道が知られていているが、日本独自の作物でなく、世界各地で栽培されている。水利の悪いのうちでも、アワやヒエと同様に生育するので、手間ひまを掛けずに栽培できる作物。

 ネパ-ルのタライ平野でも、秋から春にかけて蕎麦栽培されている。亜熱帯気候でもソバ栽培が可能らしい。標高が1350mで少し涼しいカトマンドゥ盆地では勿論。

わたしが知ってる一番のソバ栽培地は、ムスタン方面のジョムソン村からマルファ-村周辺。

 

日本の蕎麦は白色。ネパ-ルで栽培されている蕎麦は桃色(淡紅色)

蕎麦を少し調べてみた。

 ソバはタデ科ソバ属で、その種子を粉にして、麺や蕎麦掻にして食べている。咲く花の色は、白や淡紅や赤。北海道では白色以外は見たことがない。わたしがネパ-ルで見たソバの色は紅というよりも桃色に近かった。

 

ネパ-ルのソバ実を日本で栽培したもの。インタ-ネットの写真(資料)

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蕎麦栽培地のマルファ-村

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マルファ-村の道路脇仏典岩

オム・マニ・ペメ・フム 

私は汚い沼に咲く美しい蓮の花になりたい

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日本の蕎麦は白い花 ネパ-ルの蕎麦は淡桃色(紅色)

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マルファ町周辺には蕎麦畑 刈取り風景

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ソバ実のごみ取り

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ネパ-ルの樹木と花 第16回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十六回目 

ネパ-ルのリンゴの木

前回はネパ-ルのイラム紅茶が日本で販売されていた、初めて見たことを写真で見た。

今回は、ネパ-ルで栽培されているりんごの木を写真で見てみる。

 

日本のリンゴ栽培技術指導

 ネパ-ルの気候は亜熱帯気候。リンゴの栽培は、北海道や東北の比較的冬季に降雪のある地域。なぜ一年中暖かいネパ-ルでリンゴが生るのか。その答えは簡単。ネパ-ルには世界最高峰のエベレストが聳える。そのエベレスト、標高が8848m。100m標高が上がると、0.6度Cの気温が下がるので、平地で30度Cならエベレストの頂上はマイナス23度Cになる。

 ネパ-ルには北海道と似た気候の地域があることになる。その場所を見つけて、リンゴ栽培を指導した日本人がいる。

 新潟県出身の近藤亨さん、90歳を越す近藤さんはご健在なのだろうか。近藤さん、日本政府のネパ-ル支援事業で、ネパ-ルのムスタン郡で農業指導。支援活動を終えた後もムスタンに留まり、果樹栽培に取り組んだ。

 近藤さん、学校や病院も建設し、ネパ-ル最高勲章のスプラバシ・ジャナセワスリ-一等勲章を授与されている。

 ネパ-ルの標高2700m前後後、ジョムソン村やマルファ-村周辺には、リンゴ園が多い。このジョムソン村2743mやマルファ-村2632mは、アンナプルナⅠ峰とダウラギリⅠ峰の間を流れ下るカリガンダキ川が流れ下る地。アンナプルナ街道トレッキングやアンナプルナⅠ峰とダウラギリⅠ峰の登山キャラバンル-トになっている。

 

リンゴから造るリンゴワインやアップルプランデ-

 ジョムソン村やマルファ-村周辺の家々では、リンゴの下降飲料造りが盛ん。どのように発酵させるのか分からないが、家々にはプラスチックの大きな樽があ。その中にはリンゴが入っていてりんご酒が造られている。2000年代初め頃にはりんご酒のアルコ-ル濃度の低いりんごワインが売られていた。ビ-ルよりもアルコ-ル%の低い、飲みやすいお酒がビ-ル瓶で売られていたが、現在は販売されていない。1990年代からアップルブランデ-が村々のレストランなどで販売されている。

 

リンゴ産地での販売価格は安い値段だった

 1980年代後半からリンゴ栽培が盛んになり、近隣村の主産業となる。わたしが1991年に、アンナプルナⅠ峰8091mの登山で歩いた時には、マルファ-村でリンゴ一個が1RSルピ-。マルファ-村から一村離れるごとに2ルピ-、3ルピ-と、1ルピ-づつ値段がアップしてた。リンゴ生産地の地元では、大変安い値段だったことが分かる。ジョムソンにエアポ-トがありフライトで訪れることができたが、この頃の街道は徒歩でしか移動できなかった。一番近くの大きな町ポカラ市まで徒歩で10日間もかかった。マルファ町で1ルピ-の値段が、ポカラでは10ルピ-になる勘定。荷運びのポ-タ-賃金が、リンゴの値段になる。

現在は自動車道路が完成して、リンゴの輸送がラクになっている。

 

マルファ-村2632m

家々の壁が白く統一されている

明治時代、河口慧界がチベツト仏教の経典を求めて、侵入のために滞在していた

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カリガンダキ河の右岸に現在は自動車道路 ダウラギリⅠ峰8167m

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ジョムソン村ヤマルファ-村の店先に売られているリンゴ

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近藤亨さん紹介のインタ-ネットニユ-ス・写真3枚(資料)

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リンゴの苗が植えられ、家畜などの被害防止でカルカになっている

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ネパ-ルのリンゴ園

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マルファ-村の仏教僧院・寺院とリンゴ園

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ジョムソン空港着陸時のリンゴ苗園を見下ろす

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マルファ-村で販売のMARPHAアップルブランデ-

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マルファ-村の売店、ミネラルウオ-タ-やブランデ-

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ネパ-ルの樹木と花 第15回目 

 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十五回目 

ネパ-ルの紅茶の木 その4回目

 

前回はネパ-ルのイラム紅茶工場を写真で見た。

 わたしは、日本でネパ-ル紅茶を手に入れたことがない。ネパ-ルの紅茶が日本で販売されているのかどうか。

 標題の「ネパ-ルの樹と花」から少し横道を歩き出すが、日本発売のネパ-ル紅茶を見てみる。

 

日本でネパ-ル紅茶が販売

 それが、今年、友人が缶入りネパ-ル紅茶をプレゼントしてくれた。なんとこれがチャイにブレンドしたもの。それがなんとなんと、6種類の香辛料が二種類の茶葉と共にブレンドしてある。わたしが知っている日本で販売されているミルクティ-用の紅茶は、生産地も含めて単品であって、購入者が二種類以上をミックスして使用している。

 今回友人がくれたチャイ紅茶の茶葉は、二種類のブレンド。そして、スパイスは6種類。まだ缶を開けて使用していないので、香辛料がパウダ-なのかそのままの形のあるものなのかは分からない。缶紅茶の名称はエベレストチャイ。原産国がネパ-ルとスリランカなので、茶葉なのか香辛料なのかは判断がつかない。説明にネパ-ルティ-の表示があるので、茶葉にネパ-ル産が使用されているのが分かる。

 スパイスは6種類で、シナモン・ブラックペパ-・クロ-ブ・ナツメグ・カルダモン・ジンジャ-など。

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スリランカの紅茶栽培

 この缶入りチャイの原産国は、ネパ-ルとスリランカスリランカは、インド大陸の南側下部の小さな島国。

 スリランカの紅茶栽培は、イギリスと深く関係している。イギリスは18世紀後半からスリランカを植民地化した。それまでのスリランカはオランダが統治していた。

 オランダ統治時代のスリランカは、コ-ヒ-の栽培が行われていた。紅茶栽培は一切行われていなかったのだが、コ-ヒ-栽培の敵「さび病」が大発生。スリランカ国内のコ-ヒ-が全滅した歴史がある。

ちなみに、現在のスリランカでは、日本人が関わってコ-ヒ-栽培が始まった。

 そして、植民地の支配国がオランダからイギリスに変わり、イギリスがインドを植民地化してダ-ジリン地方などに紅茶栽培を始めたのと同じく、スリランカでも紅茶の生産を始めた。18世紀までのアジアの紅茶生産国は中国だった。イギリスは中国から紅茶を輸入していたのを、植民地化したインドとスリランカから安価に生産し、手に入れることができた。イギリスのリプトン社は、この頃から世界に席巻している。

 

日本で販売されている缶入りチャイ

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ダ-ジリン紅茶

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わたしがネパ-ルで購入している茶葉

インド・アッサムの粒々茶葉 

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インド・ ダ-ジリン茶葉

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ネパ-ル・イラム茶葉

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ネパ-ルの樹木と花 第14回目

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十四回目 

ネパ-ルの紅茶の木 その三回目

 

前回はネパ-ルの紅茶の木を写真で見る途中に、ミルクティ-を見た。

今回は、ネパ-ルの紅茶工場を写真で見る。

わたしは、ネパ-ルの紅茶の茶葉の取り入れ時期を知らない。

 インドのダ-ジリンでは、3月末から4月初めまで滞在したことがあり、ダ-ジリンの茶葉の刈取りを始める日や紅茶製造工場の操業開始日は分かっている。ダ-ジリン町周囲の紅茶畑の刈取りを始めるのは、4月1日。その日から早速紅茶の製造工場もフル操業となる。

 インドのベンガル州ダ-ジリンの街は、標高2千mにあり、低地の標高が低い200~300mで栽培している茶葉とは、生育環境が違う。年間平均気温で10度Cも違うので、低地のタライ平野では、もっと早い季節に茶葉の取り入れが始まるのかもしれない。低地タライ平野の紅茶栽培地の4月1日の気温は、日本の南側の気温よりももっと暑いはず。昼で40度Cは超えるだろう。

 ネパ-ルの紅茶の栽培場所イラム地方は、標高ではダ-ジリンの半分くらいの標高1千mくらい。だから、4月1日よりも少し早いかもしれない。

 

モンス-ン季雨季にイラム地方へ向かう,道はどろどろ

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ネパ-ル・イラムの町

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摘み取った茶葉を工場へ

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ネパ-ルのイラム茶製造工場の様子

茶葉を蒸して発酵させる

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紅茶完成品の選別

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ネパ-ルの樹木と花 第13回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十三回目 

ネパ-ルの紅茶の木 その二回目

 

前回はネパ-ルの紅茶の木と茶葉の取り入れの様子を写真で見た。

 今回は、紅茶の飲み方。特にミルクティ-は各々の国によって煎れ方が異なる。大別するとインドやネパ-ルのチャイとイギリスのロ-ヤルミルクティ-だが、その他にもあるようだ。

標題のネパ-ルの樹と花から少し道を外れるが、ミルクティ-を見てみよう。

 

各種ミルクティ-

1.チャイ

 まず代表的なネパ-ルのチャイから。ネパ-ルでは、ただの紅茶のことを「カルチャ」と云う。ブラックティ-と云っても良い。ネパ-ルで普通に「チャ-」と云えば、ミルクティ-が出てくる。だから、紅茶を飲みたいのであれば、「カルチャ」と云わなければならない。

 チャイは、わたしが毎日朝食と共に作っている。ネパ-ルのフラットの借家に滞在している時にも、近所の商店からミルクを仕入れて、毎日作っている。ちなみにミルクの価格は、大きなマグカップ3杯分くらいで33RSルピ-と41ルピ-の二種類ある。1RSルピ-=1円。

 チャイは、まず牛乳を温めている間に、紅茶(一人前小さじ一杯)と香辛料を入れる。スパイスは、ブラックペパ-や生姜ジンジャ-・カルダモン・シナモン・クロ-ブ・ナツメグなど。最後にわたしはハチ蜜で甘味を付ける。

 私流のチャイの煎れ方を紹介したが、通常チャイの煎れ方は、少量の水に紅茶を煮出して、その後に牛やヤギのミルクを加える。

 

2.モンゴル・チベツトのミルクティ-

ミルクティ-について少し調べてみた。

モンゴルやチベットでは、インドやネパ-ルで入れているスパイスを抜いてバタ-を入れる。

 

3.ロイヤルミルクティ

 イギリス風のミルクティ-を、日本ではロイヤルミルクティ-と云う。この言葉は和製英語で、インタ-ナショナルには全く通じない。では、世界的に通用する言葉は、シチュードティー(Stewed tea)と云うらしい。イギリス風のミルクティ-を広めたのは、今も世界を席巻するリプトン社。

 ネパ-ルのチャイもイギリスのミルクティ-も、両方共にインドのアッサム茶葉が最良とされている。それは、ミルクに負けない味の強い茶葉でなければ牛乳を飲んでいるのと変わらないことになるから。

 発酵が低いと、味と香りも低くなり、ミルクティ-には向かない。インドのダ-ジリン紅茶は発酵度が低いので、味と香りのいるミルクティ-には向かないとされている。ネパ-ルのイラム茶も同様。毎日がぶ飲みするティ-大好き人間は、ダ-ジリンやイラムが良い。

 ダ-ジリンのセカンドリ-フをネパ-ルで購入したいのだが、何時も売り切れていて買えない。ネパ-ル国内の最高価格で1kgが8000ルピ-する。日本でなら100gが5000円にもなるのだろう。

 

ブレンドミックス

 毎日紅茶を水代わりにがぶがぶ飲む人は、ダ-ジリンをお勧めする。わたしは以前は、一年に4~5kgもの茶葉を飲んでいたので、ほとんどダ-ジリンだった。ダ-ジリンと国境を接して茶葉を栽培しているネパ-ルのイラム茶とミックスして使っていた。

 わたしの女房は1980年代からネパ-ル通いをしてい、その都度紅茶の茶葉を5kg6kgと運んできていた。日本で最高級のダ-ジリン茶葉を購入すると100gで2千円もするだろうか。ネパ-ルで購入すると1kg1200円くらい。イラム茶なら1kg800円。ネパ-ルで紅茶を購入すると、差額で往復の飛行機代金を支払える。

 紅茶メ-カ-は、世界中の産地の紅茶を、最高に美味しくなるようにミックスして販売している。紅茶に限っては、このミックス方法をブレンドと呼んでいる。わたしがネパ-ルでダ-ジリンやアッサム・イラム・スリランカ、などを単品で購入し、日本の我が家で味や香りが一番良いように混ぜ合わせて作るのをミックスと云う。

 

4.ティーラテ

 喫茶店やカフェなどで販売されており、高圧抽出した濃い紅茶(ティープレッソ)に熱いミルクを加える。

 

5.タピオカ入りミルクティー

台湾では、タピオカで作った玉を入れた珍珠奶茶(ジェンジューナイチャー)と呼ばれるアイスミルクティーが街頭で売られている。近年は、香港・中国でも一般的で、日本でも広がりつつある。

 

6.香港式ミルクティー

香港やシンガポ-ルでは、濃厚な味を楽しむため牛乳ではなくエバミルクを加える。また、店によっては紅茶をミックスする、又プ-アル茶を加えて風味を調整したりする。

 

7.キリテー

紅茶の産地スリランカで飲まれるミルクティーのこと。キリはスリランカシンハラ語でミルクの意味。隣国インドのチャイとは異なり、スパイスなどは用いない。多めの砂糖、それに粉ミルクまたはコンデンスミルクを入れている。

 

わたしの作るチャイと朝食

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中スプ-ン山盛り一杯の紅茶・二人前

インドのアッサム粒々茶とネパ-ル・イラム茶のシャングリラ・コ-ルドのベストファ-ストティ-のミックス

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飲んでも気にならないくらいの量の黒こしょう

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クロ-ブ10個

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シナモン・軽く一杯  煮えやすく砕く

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カルダモン 10個 煮えやすく二つに割る

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乾燥ジンジャ-をスライス

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ハチミツ 中スプ-ン山盛り一杯 おたる蜂蜜

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煮立ってから5分~10分煮る

鍋からあふれるので要注意

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水は入れない 全部牛乳

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ネパ-ルの樹木と花 第12回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十二回目 

ネパ-ルの紅茶の木

 

前回はネパ-ルのザボン木を写真で見た。

今回は、ネパ-ルの紅茶の木を見てみる。

ネパ-ルと云えばチャイ。日本語でチャイのことはミルクティ-。

 ネパ-ルの紅茶栽培を写真で見る前に、ネパ-ルの紅茶の飲み方の多くはチャイで飲むので、そのチャイについて少し書いてみることにしよう。

チャイとロイヤルミルクティ

 ネパ-ルのミルクティ-の作り方は、インドと同じ。牛乳に茶葉を入れて煮詰める。スパイスを入れて作る家庭やレストランがある。チャイに入れるスパイスは、色々。ブラックペパ-や生姜ジンジャ-・カルダモン・シナモン・クロ-ブ・ナツメグなど。

 ミルクティ-の入れ方は、二種類ある。イギリスふうの入れ方は、ネパ-ルのとは大分異なる。ネパ-ル風の入れ方が、前述した通りミルクに茶葉を入れて煮詰めるのと比較して、イギリスのミルクティ-はお湯で紅茶を作り、それに熱いミルクを入れる。イギリスの王家に因んでロイヤルミルクティ-とも云われている。

 ミルクに茶葉を入れて飲む習慣はインタ-ナショナル。残念ながら日本だけはこのンタ-ナショナルから除外されるらしい。我が国の食卓は、ごはんに味噌汁の食文化なので、なかなかミルクティ-はなじまない。三時のおやつの時間にようやく飲むくらいで、コ-ヒ-や紅茶の次くらいの順番になるのだろうか。

ネパ-ルのチャイはネパ-ル茶で

実はネパ-ルでもインドのアッサム茶を飲んでいる

 わたしの家では、毎朝パン食で、必ず大きなマグカップにチャイを作って飲んでいる。牛乳に入れる紅茶の茶葉は、インドのアッサム茶の粒々紅茶とネパ-ルのイラム茶をミックスして使用している。以前はアッサム茶を二種類ミックスだったが、今はイラム茶の美味しいのが手に入ったので使用している。

 ネパ-ルのイラム地方は紅茶栽培で有名。イラムはネパ-ルの最東方に位置し、インドの西ベンガル州と国境で接している。インド・ベンガル州と云えばダ-ジリン。ベンガル地方の標高200~300mの低地から2千mまで、茶畑が延々と続いている。

 ダ-ジリンの街は標高2千mに位置する。ダ-ジリンの街からは、標高8586mのカンチェンジュンガ峰を仰ぎ見ることができる。このカンチェンジュンガ峰の頂上はネパ-ルの国と共有して、国境になっている。

 ダ-ジリン茶栽培のベンガル州の上部北側はシッキム州。シッキム州もダ-ジリンから紅茶の樹が移植されて、栽培が行われている。

世界で一番有名なダ-ジリン茶、それでもインドで栽培されている茶葉の三分の一しかない。

 ネパ-ルのイラム地方の紅茶栽培は、ネパ-ルの紅茶需要を満たしていて、ほぼ自給できている。日本で、ネパ-ル・イラム紅茶と云っても、知っている人は居ないくらいだ。

 イラムの茶畑は、ダ-ジリン地域と国境の線の両側が茶畑になっていて、一見はネパ-ル領かインド領かの区別がつきにくい様になっている。

 

世界各地の各種ミルクティ-の作り方は後日に譲り、今回はネパ-ルのイラム紅茶栽培を写真で見てみる。

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