koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの樹木と花 第30回目 北海道(ネパ-ル)のエ-デルワイス・薄雪草 その8 礼文島の花 その4回目

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その三十回目 

北海道のエ-デルワイス・薄雪草 その五回目

礼文島の花 その4回目 

 

前回は、北海道礼文島の植物の写真を見た。

今回は、礼文島の植物の5回目の写真を見てみる。

 

レブンシオガマ礼文塩竈)Pedicularis chamissonis var. japonica f.fauriaei 
 ヨツバシオガマで北海道と東北に分布するものをハッコウダシオガマといい、礼文産のものは特に大きく、葉が5~6枚輪生し、花が10段以上つくものをレブンシオガマという。 花は下のほうから徐々に咲き、花を通して見る利尻岳が一段と映えます。

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礼文島のこの花、名は?

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チシマフウロ島風露)Geranium erianthum 
チシマフウロの仲間で本州に咲くものをハクサンフウロ、北海道の中央高地に咲く色の特に淡いものをトカチフウロと言う。 礼文島では海岸近くの草地から山の草地まで咲き、色は控えめの紫色ですが群生する姿は見事。

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マイズルソウ(舞鶴草) Maianthemum dilatatum

マイヅルソウも高山でよく見かける花である。ユキザサとも少し似ているが、葉の基部が深く切れ込んだハート形である点が異なる。この葉の形が舞い上がる鶴のように見えることからマイヅルソウと呼ばれる。礼文林道で見た花は花序が縦に長く、礼文島では6月に満開であった。
 学名はMaianthemum dilatatumで、ユリ科マイズルソウ属の多年草である。日本全土の深山の針葉樹林下によく生育する。 

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イブキトラノオ(伊吹虎の尾)Bistorta major var. japonica 
地味で目立たないタデ科のなかでイブキトラノオは濃いピンク色の小さな花をたくさん集め、ちょうど名のとおり、虎の尾にそっくりの美しい花。

高山植物としては大型で高さ80センチほどになるものもあり、桃岩展望台にさく頃は一面ピンクのお花畑となり、風にゆれている姿は壮観。

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ネムロシオガマ根室塩竈)Pedicularis schistostegia 
5センチほどの花が上部に密集して咲く花で、海岸近くの草原から山の斜面まで幅広い地域で咲く。花の形は舟を伏したような形ですが、白い色をした沢山の雛鳥達が親の帰りを待っているようにも見える。

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名は?

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バイケイソウ( 梅蕙草)Veratrum album subsp. Oxysepalum

ゆり

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ユリ科シュロソウ属に属する多年草。開花時期は、6月から8月。直径1.5~2cmほどの緑白色の花を房状に多数つける。

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ネパ-ルの樹木と花 第29回目 北海道(ネパ-ル)のエ-デルワイス・薄雪草 その7 礼文島の花 その3回目

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十九回目 

北海道のエ-デルワイス・薄雪草 その四回目

礼文島の花 その3回目 

 

前回は、北海道礼文島のエ-デルワイスに引き続いて、礼文島の植物の花の写真を見た。

今回も引き続き、礼文島の植物の写真を見てみる。

 

エゾカンゾウエゾゼンテイカ蝦夷禅庭花)Hemerocallis dumortieri 
 本州中部のもので花びらが薄質で、花柄(茎と花を繋ぐ部分)がはっきりしているものをニッコウキスゲと言い、花びらが厚く、花柄がほとんどないものをエゾゼンテイカと区別する見解もある。 

北海道やここ礼文島ではエゾカンゾウと呼んだほうが親しみやすい。

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レブンキンバイソウ礼文金梅草)Trollius ledebourii var. polysepalus 
 日本では礼文島にのみ自生するレブンキンバイソウは比較的大きな高山植物に属しますが、花弁状に見えるのは実は萼で、花弁はおしべのように見える。
 お隣の島『利尻島』では同じ仲間で、やはり日本では利尻島にのみ自生し、めしべの先が赤くなるボタンキンバイが自生する。

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キジムシロ(雉莚、雉蓆) Potentilla fragarioides var. major、シノニム:Potentilla sprengeliana )

バラ科キジムシロ属の多年草

 茎の高さは5-30cmになる。葉は奇数羽状複葉で5-7枚、まれに3-9枚の小葉からなり、先端の小葉3枚が大きい。小葉の形は楕円形で縁には鋸歯がある。托葉があり、形は披針形で帯褐色となる。花期は4-5月で、花茎に黄色で径15-20mmの花を多数つける。

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イワベンケイ(岩弁慶)Rhodiola rosea 
 ベンケイソウは、この花を切り取り吊り下げて何日経てもしおれず、土に挿すと活着するのでその強さを弁慶に例えたものです。岩上に生えるベンケイソウなのでイワベンケイと名付けられたとおり、地蔵岩の上に咲く姿はまさしく名を体で表わすの言葉どおり。

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シラゲキクバクワガタ(菊葉鍬形)Veronica schmidtiana

真正双子葉類シソ目オオバコ科クワガタソウ属キクバクワガタ種

草丈8~20cm、開花期5月中旬~8月

北海道等原産でゴマノハグサ科多年草。高山や海岸の礫地や岩場に自生する。初夏から夏に、花茎先端や葉腋から伸びた総状花序に青紫色の平開して4深裂した小花を1~4輪付ける。

花冠中央から長い1本の雌しべと、両脇から2本の雄シベが突き出て、その姿が兜の鍬形に似ていることと葉が菊葉に似ているとされ花名がつけられた。

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ネパ-ルの樹木と花 第28回目 北海道(ネパ-ル)のエ-デルワイス・薄雪草 その6 礼文島の花 その2回目

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十八回目 

北海道のエ-デルワイス・薄雪草 その3回目

礼文島の花 その2回目

 

前回、北海道礼文島のエ-デルワイスの写真を見た。

 今回は、礼文島の6月に咲く花を見てみる。ハッキリと高山植物と分かる花に混じって、北方の花もある。礼文島は北海道の最北にあり、本州の2千m以上の高山に匹敵し、北海道の大雪山日高山脈の千m級以上の山岳に咲く花が、標高ゼロm近くに可憐な花を見せている。

 花の説明があった方が良いだろう。礼文町のホ-ムペ-ジに、花ばなの説明があったので、その内容をお借りして、わたしの撮影した写真に付けてみる。

 礼文島へは、稚内の港埠頭からのフエリ-で渡る。5月から9月までお花の季節だが、6月ころが一番多くの花が咲きみだれる季節。

 

レブンウスユキソウ礼文薄雪草)Leontopodium discolor

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 薄雪草(ウスユキソウ)は淡白色の葉を薄く積もった雪にたとえたもの。エゾウスユキソウともいい、礼文町の「町花」に指定されている。 気高さと可憐さをあわせもつ高山植物のプリンセス。 日本のウスユキソウ属はウスユキソウ、エゾウスユキソウ、ハヤチネウスユキソウ、ミヤマウスユキソウ、ヒメウスユキソウの5種があり、アルプスのエーデルワイスも同じ仲間。

 

稚内市のフエリ-タ-ミナルから乗船

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レブンアツモリソウ 礼文敦盛草)Cypripedium macranthum var. rebunense

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枯れかかっているアツモリソウ

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 種の保存法による特定国内希少野生動植物種に指定されている花で礼文島でしかみることができません。現在は礼文島の鉄府地区の保護区以外は激減して数が少ない。礼文町高山植物培養センターで培養研究がされており、平成13年6月には18本の開花に成功した。

 

クロユリ(黒百合)Fritillaria camtschatcensis 

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黒百合は恋の花と歌われますが、黒紫色の花弁と黄色のおしべの対比が情熱的で、草陰に咲く端正な姿に出会うとあまりに印象的で思わず引き込まれそうになる。

 

レブンコザクラ礼文小桜)Primula modesta var. matsumurae 

コザクラの仲間 だと思われる、が?

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発見

礼文で撮影したコザクラは、礼文コザクラではなく利尻コザクラ、か

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たぶん、礼文コザクラでなく、利尻コザクラなので、解説はいらないが、念のため

レブンコザクラ
 礼文島を代表する花です。たくさんの花がゴムマリのように咲き斜面を紫色に染める。サクラソウ科の花で背丈はせいぜい20センチの可愛らしい花。お隣の利尻島には同じ仲間のエゾコザクラが自生する。

 

 



 

ネパ-ルの樹木と花 第27回目 北海道(ネパ-ル)のエ-デルワイス・薄雪草 その5

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十七回目 

北海道のエ-デルワイス・薄雪草 その2回目

 

 前回、北海道のエ-デルワイスの写真を見た。礼文島に咲くウスユキソウの写真が一枚しか見当たらなかった。掲載後に礼文島旅行の写真が見つかり、礼文ウスユキソウの写真を見てみる。

礼文島の写真には、礼文に咲くと云われている300種の高山植物の内、少しの写真も追って見てみる。6月の初夏の礼文に咲く花は、高山特有の短い夏に咲きほこる草花が見られた。

今回は、礼文ウスユキソウの写真。

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礼文島の一般町民の庭には、高山植物

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ネパ-ルの樹木と花 第26回目 北海道(ネパ-ル)のエ-デルワイス・薄雪草 その4

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十六回目 

北海道のエ-デルワイス・薄雪草 

 

前回まで、三回にわたってネパ-ルヒマラヤに咲くエ-デルワイスの写真を見た。

今回は、北海道のエ-デルワイスの写真を見る。

 

レブンウスユキソウ

 北海道の最北地礼文島、標高はゼロmだが、高山植物が群落で生息している。薄雪草やアツモリ草などが知られている。

 礼文の薄雪草なので、「礼文薄雪草」と書くのと思ったが、違うらしい。レブンウスユキソウ、とカタカナ書が正当。

 エゾウスユキソウが礼文島に咲いているので、レブンウスユキソウ。礼文町の町花になっている。

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大平ウスユキソウ

 北海道道南の山の大平山1,191mに咲く薄雪草。エ-デルワイスの中でも、ハヤチネウスユキソウに似ているとされていた。しかし、全く別物で、どちらかというとヨ-ロッパのエ-デルワイスに近いとされている。

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ネパ-ルの樹木と花 第25回目 ネパ-ルのエ-デルワイス・薄雪草 その3

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十五回目 

ネパ-ルのエ-デルワイス・薄雪草 その三回目

 

 前回はネパ-ルヒマラヤのランタンヒマ-ルに次いでアンナプルナヒマ-ルに咲くエ-デルワイスの写真を見た。

今回はソルク-ンブヒマ-ルのエ-デルワイスの写真を見る。

 ク-ンブ地方は、世界最高峰のサガルマ-タ(エベレスト)8,848mの聳える、ネパ-ルの山岳奥地。エ-デルワイスの咲く3千m以上の高地に達する方法は、ルクラ村までフライトするか、又はカトマンドゥから車の入るところまで路線バスなどで行き、そこから徒歩で約一週間かけてルクラまで。

 

テンジン・ヒラリ-飛行場

 ルクラのエア-ポ-トは、テンジン・ヒラリ-飛行場と命名されている。ヒラリ-とテンジンは、1953年にネパ-ル側からサガルマ-タ(エベレスト)初登頂した二人。イギリス登山隊は、第二次頂上アタック隊に2人を指名し、約30年間にわたるエベレスト遠征に終止符をうった。

 登山隊員エドモント・ヒラリ-とガイド頭サ-ダ-のテンジン・ノルゲイは、どちらも最初に登頂したかは語らずに天国に行ってしまった。

 エベレスト初登頂の知らせは、イギリスのエリザベス女王戴冠式の日、早朝に届き、当時不況にあえぐイギリス国に輝かしい一ペ-ジとなった。

 ヒラリ-は女王から「サ-」の称号を与えられ、ネパ-ルのク-ンブ地方に、学校や病院の建設に邁進する。

テンジンは、イギリスに招待され女王から勲章を授与。インドのダ-ジリンに登山学校を開校した。

 

エ-デルワイス・薄雪草

エ-デルワイスを少し調べてみた。

学名をLeontopodium alpinumというらしい。日本では西洋薄雪層。
 キク科でウスユキソウ属。原産国はヨ-ロッパの1,500m~3,400mの山岳地帯で多年草。草の丈は10~20cm。夏にはシルバ-クリ-ン色で、枯れると星形の薄毛の白。

花の形が独特の★型。

 

NHKのみんなの趣味園芸ホ-ムペ-ジによると、日本に分布している種類の六種類を紹介している。

ハヤチネウスユキソウ

Leontopodium hayachinense

岩手県早池峰山の蛇紋岩地帯に生える珍しい塩基性植物。花がとても美しく、日本のエーデルワイスと呼ばれる。

 

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ヒナウスユキソウ

Leontopodium fauriei

東北地方の高山に多く見られる小型のウスユキソウ。芽出しと同時に花芽を伸ばす。高山植物らしい姿で人気がある。

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ホソバヒナウスユキソウ

Leontopodium fauriei var. angustifolium

ヒナウスユキソウの変種で、上越国境の蛇紋岩地帯に生える塩基性植物。葉が細く、全体的にスリムで締まりがよい。

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チシマウスユキソウ

Leontopodium kurilense

南千島産といわれる小型のウスユキソウ。花は大輪で全体に白毛で覆われる。丈夫で美しく人気が高い。現在流通している花が基本種かどうかは定かではない。

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エーデルワイス

Leontopodium alpinum

ヨーロッパアルプスに生えるウスユキソウの仲間。タネから育てた丈夫な苗が流通する。栽培下では大型になりやすい。

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ミネウスユキソウ

Leontopodium japonicum var. shiroumense

高山に見られるウスユキソウの変種。少し小型で締まりがよく、頭花は少なめだが、山野草的な雰囲気が強い。

 

では、ネパ-ルのク-ンブ地方に咲くエ-デルワイス 薄雪草

 ルクラの飛行場を出発して二日目にナムチェバザ-ル着。三日目、高度順応のために、ナムチェバザ-ル町に連泊するが、高度順応がてら日帰りで登る。歩き出して直ぐにエ-デルワイスにお目に掛かれる。

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ネパ-ルの樹木と花 第24回目 ネパ-ルのエ-デルワイス・薄雪層 その2

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十四回目 

ネパ-ルのエ-デルワイス・薄雪草 その二回目

 

前回はネパ-ルヒマラヤのランタンヒマ-ルに咲くエ-デルワイスの写真を見た。

今回はアンナプルナヒマ-ルのエ-デルワイスの写真を見る。

 

アンナプルナヒマ-ルのエ-デルワイス

 1991年ポストモンス-ン季、アンナプルナⅠ峰(AnnapurnaⅠ)8,091m北面北海道登山隊、キャラバン中にエ-デルワイスを見ることができた。

 キャラバンは、アンナプルナⅠ峰とダウラギリⅠ峰の真ん中を流れるカリ・ガンダキ河沿いの、飛行場のあるジョムソン村(Jomsom)2,743mから出発。キヤラバン日程は、ロ-カルポ-タ-の雇用日を含めた4泊5日。

 ジョムソン村にポカラ市からフライトで、午前中に到着し、次のポ-タ-を雇う拠点の村レテ(Lete)2,450mに午後到着。

 レテ村を大勢のポ-タ-達と出発。ニルギリヒマ-ル三山の南端に聳えるニルギリ・サウス峰(Nilgiri South)6,839mの3千m以上を巻く様なキャラバンで、標高4千mの少し手前で、草地に咲くエ-デルワイスを眺めながら歩いた。

 

アンナプルナⅠ峰北面北海道登山隊を襲う大雪崩

 アンナプルナⅠ峰のアタックは、レテ村→BC→ABC→C1→C2まで進み、ここで鎌氷河からの雪崩に隊員が巻き込まれた。登山隊は事前に隊員が危険状態に遭遇したら、登山を中止すると決めていたので中止。

 隊員全員がBCに戻った次の日だった。隣のヒマ-ル山ティリチョ・ピ-ク峰(Tilicho Peak)7,134mからの大雪崩に見舞われる。

 ティリチョ・ピ-クの頂上直下の懸垂氷河がグラ-と墜ちる。東京ド-ムの何分の一かの氷の塊。ほぼ垂直の斜面をもんどりうって落ちる大氷は、途中で粉々の氷となり、爆風猛吹雪となってベ-スキャンプめがけ、時速200km大暴風雪となって駆け抜けていった。

 登山隊員全員が、100m程走って大きな岩陰に隠れて無事。時速200kmといっても、標高差2千m距離5千mなので、避難時間はたっぷり。

 被害はスペイン隊の一人が、逃げる途中に足を捻挫しただけ。BCのテント3張がペチャンコ。テントの外に干してあった寝袋一個が吹き飛ばされて捜索虚しで紛失。

猛吹雪でベ-スキヤンプに降り積もった雪は、3時間後には消えていた。

 

今回も、前回同様にエ-デルワイスから横道を歩き出してしまった。

ではアンナプルナヒマ-ルのエ-デルワイスの写真

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アンナプルナⅠ峰ベ-スキヤンプから見上げる

ティリツョ・ピ-ク峰頂上付近から崩れ落ちる懸垂氷河雪崩

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