今回は、前回に次いで、中札内村の坂本直行記念館がある六花の森に咲くオオバナノエンレイソウ群落の写真を見る。
帯広が本店の六花亭が運営する、広大な敷地の「六花の森」、ホ-ムペ-ジでは次の様に説明してる。
クロアチアの古民家を移築利用した美術館が点在する芸術スポット、六花の森にある記念館。北海道の有名菓子メ-カ-、六花亭の花柄包装紙の絵でも知られる坂本直行の作品を展示している。十勝六花と呼ばれるエゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイを描いた作品の他、北海道の山々を描いた作品も展示されている。十勝六花の咲く庭を眺めながら食事ができるカフェや、ショップも併設。10万平方メートルの広大な大地に。
敷地内にあるサイロ歴史館には、六花亭の発行書籍の「サイロ」の表紙が展示されている。頭初の坂本直行の絵の表紙や、子どもの誌心を育み60年。創刊からの歴史を振り返る企画。
六花の森のオオバナノエンレイソウ
元々ここら辺に自生していたオオバナノエンレイソウなのか、少ない範囲の自生地に、更に植え付けしたものか。オオバナノエンレイソウはシラネアオイや他の春の花と、一緒に広大な範囲に咲きほこっている。
北海道の春の野草の花は、札幌の真駒内公園に咲くカタクリに始まり、今回で9回目。最終回とする。
中札内村の坂本直行記念館がある六花の森に咲く大花のエンレイソウ群落
シラネアオイと一緒に咲くオオバナノエンレイソウ
坂本直行記念館の「サイロ」の表紙展示