2021年春の彼岸
今日2021年3月20日土曜日は、春分の日でお彼岸。
我が家では、3月中ごろにはお墓参りをしたことがない。墓参りは矢張りお盆だけ。
それでは、何をする日になっているのか?。それはただ一つ、おはぎを食べる日。
以前は、あんこを購入して、おはぎを手作りして食していたころもあった。
ここ2・3年は、札幌市内の厚別区にある、和菓子屋さんのおはぎを買って食べている。
秋分の日を少し調べてみた。
今年は今日3月20日を中日として前後3日、合計7日間を「彼岸」と呼ぶ。
秋にもお彼岸があって、春の彼岸・秋の彼岸と呼ぶ。
お彼岸といえば、お墓参り。それは、太陽が真東から昇って真西に沈むため、西にあるとされるあの世と東にあるとされるこの世が最もつながりやすいと考えられているから、らしい。
お彼岸には「ぼたもち」。この頃に咲く牡丹の花にちなんで命名されたらしい、のです。それでは、我が家のおはぎと、ぼたもちの違いは何でしょうか。
春は牡丹餅、秋は御萩、と言われています。どうしてかは分かりません。
それは、「ぼたもち」と「おはぎ」の大きさかもしれません。春に咲く牡丹の花は、大き目の赤やピンク色。花の形が大きい。秋に咲く萩の花は、小さなとがったピンクの花をつける。
春は大きな「ぼたもち」で、秋には少し小さめの「おはぎ」なのだ、そうな。分かったのか解らなかったのか。
春なので「ぼたもち」。秋に買う「おはぎ」も同じ大きさなので「ぼたもち」とも言う。
厚別区にある和菓子の店「花むら」のおはぎ、一個170円
ここの店の、本当に美味しいのは「どら焼き二種類」
花むらの梅どら焼き
わたしは13年前からネパ-ルに住んでいて、行ったり来たりの生活。ネパ-ルに行くときは、花むらのどら焼きと梅どら焼きをお土産に持参する。ネパ-ル人もネパ-ルに住む日本人も大喜びしてくれる
九州のみかんと「梅どら」