ネパ－ルのバザ－ル・商店街・商売 二十二回目
５．カトマンドゥ市内のラジンパット通りのバザ―ル その１
わたしの住んでる周囲ノバザ－ルと借家の家具
カトマンドゥ市内南北に走る道路に、ラジンパット通りがある。
わたしは、このラジンパット通りが通るラジンパット町の、借家に２００７年９月から居住。
片道一車線道路だったラジンパット通りは、２０１４年ごろに片道二車線道路に拡幅工事で、車の渋滞解消。
今回から、このラジンパット通りに面したバザ－ルや、わたしが接した種々の職業などの写真をアップする。
今回は、私の借家の冷蔵庫の修理業者や、街々に見かけるミシンを踏んで、諸々の衣服などを作成しているミシン屋さんの写真。そして、ネパ－ルの家々で、家族が毎日二食食べているダルバ－トの定食屋さんの写真。
ネパ－ルのレストランでは、どこでもダルバ－トを食べることができる。今回の写真のダルバ－ト専門店は、ネパ－ルで初めて見た。
ダルバ－ト
ネパ－ル人は、どの家庭でも毎日二食のダルバ－トを食している。ダルバ－トは、ダル豆のス－プとバ－トの米ご飯。そして、少し大きめの器に数種類のスパイスの味付きカレ－と、野菜の漬物・チキン肉・生野菜などが付く。一人一皿で、おかわりは自由。
ネパ－ル人の食生活をのぞき見してみると、一日二回の食事。朝６時過ぎに起床して、私の三度目の借家の大家さんは、ご主人が新聞朝刊とミルクを買いに出かける。朝食は９時過ぎなので、このミルクでチャイを作ってビスケットや角食パンなどをつまむ。そして、午後３時ころにはまた、チャイと小腹を満たすおやつ。夕食は午後８時ころになる。最低でも一日４食。
ミルクティ－
ネパ－ル語でチャイ、ミルクティ－のこと。イギリスでは、熱い牛乳と濃いめの紅茶を半々に入れるが、ネパ－ルのチャイは、１００％ミルクに茶葉を入れて煮詰める。その家庭でスパイスを入れた美味しいチャイにする。勿論砂糖を沢山入れるのがネパ－ルふう。
私も毎朝パン食で、札幌でもネパ－ル生活でも、毎朝チャイをいれる。香辛料は５種類。カルダモン・クロ－ブやシナモン・ジンジヤ－に加えて黑胡椒が入る。
ダルバ－トＤal Ｂhat定食屋さんの新規開店
ダルバ－トはカレ－とごはんに、いろいろなおかずを一皿に盛った、ネパ－ル人一日二食のごはん
以前はおかわり自由だったが、最近では一皿のみの量でおかわりできない店も多い。
ネパ－ルのレストランのメニュ－・ネパ－ル食・ダルバ－ト
友人宅の夕食
夕食前にトンバ（あわ粟酒）のお酒とつまみ（つまみの白いのはチュラ＝炊いたコメを平らにつぶして乾燥）
ミシン屋さん わたしの借家で使用する毛布カバ－を制作
ネパ－ルやインドでは、ヒンドゥ－教カ－ストで世襲のミシン屋
カトマンドゥ市内の家具製作工場
わたしのカトマンドゥ市内ラジンパツト町の、借家の家具を寸法指定して特注で注文
ベット２台・ソファ２脚（二人座りと三人座り）・テ－ブル、等々
家具製作工場の女性主任と
電気製品修理業
２０１６年に住んでいた借家の故障した冷蔵庫の修理
大家さんの奥さんと修理業者
