ネパ-ル生活2018年、楽しいネパ-ル暮らし
その50回目 帰国一週間前、お招き相次ぐ
元大家さんから電話がきた。明日、わたしの家に来てください。ウイスキ-を飲みましょう。
昨日11月2日、ラジンパット町にある元大家さんの家に行ってきた。現在借りている部屋の大家さんは、元大家さんの奥さんの母親の家。ですので、現在の大家さん一家も勿論、元大家さんの家に集合。
二家族と私の8人で夕食。
わたしのカトマンドゥ滞在2ケ月も後残すところ一週間。二日前も日本人の友人宅に招かれた。
昨日の元大家さんは、ネパ-ルのネワ-ル族。長女がインドの大学に留学中。長男もカトマンドゥの宿舎付き学校に。ネパ-ルの10月から11月は、進学の季節。世界の新学期は、ほとんどが秋の9月30日から10月1日が新学期になっている。日本の3月31日とは異なる。
この時期、長女は帰国し長男は自宅に帰宅。
日本人が海外の学校に留学する時は、3月31日に日本の学校を卒業し、10月1日から海外の学校の入学する。半年間のブランク。留学本人は6ケ月間遊べる、と喜ぶが、留学そのももが勉学であることをすっかり忘れている日本人の若者。
我が国日本の国際化なるものの見本がここにある。国民の不便さを顧みない、政治家や官僚。
わたしが考えるに、政治家や官僚の皆さんは、十分に知りつつも、おそらく面倒くさいのでやらないのだろう。明治維新からの日本の習慣や慣例を変えることは、その他の事柄にも関わること。
日本とネパ-ルの、国際化の違いをつぶさに見て、わたしの単なる思い過ぎか。
11月2日、元大家さん宅の夕食会
元大家さん一家
後ろのボダナ-トの絵は、わたしの奥さんの絵画
元大家さん夫婦と現在の大家さんと
お酒の肴 ネワ-ル食
ネパ-ルの夕食 ダルバ-ト
夕食後のデザ-ト シロップ付の甘いお菓子とヨ-グルト