koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第141回  カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百四十一回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

その第13回

 前回まで、12回ネパ-ル・カトマンドゥの中心街にある、タメ-ルから旧王宮広場間の寺院と仏塔の写真を見てきた。

 今回からは、カトマンドゥ中心街の南北に走る道路、カンティ・バト通りとダルバ-ル・マルク通りに沿ってある寺院と仏塔の写真を見てみる。

 カンティ・バト通りとダルバ-ル・マルク通りは、南北に長くタメ-ルから旧王宮広場間があって、その東側の広い緑地帯を取り囲む様に南北の道路。ダルバ-ル・マルクとは、王宮のこと。

 

ダルバ-ル・マルクの正面入り口から南方に1.5kmの道路突き当りにある寺院

2体の獅子が守るヒンドゥ-教寺院 名前が分からない

f:id:koyaken4852:20190130173310p:plain

f:id:koyaken4852:20190118150031p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174001p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174026p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174043p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174058p:plain

 

寺院前は金色に輝く神の涅槃像

f:id:koyaken4852:20190130174154p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174208p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174233p:plain

f:id:koyaken4852:20190130174246p:plain

ネパ-ルのヒンドゥ-教三大神のシヴァ神の象徴リンガ

f:id:koyaken4852:20190130174322p:plain

 

寺院の周りには、最高位カ-ストの占星師か。占いのお客様と

f:id:koyaken4852:20190130174402p:plain

 

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第140回           カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百四十回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

その第12回

 前回に続いて今回も、旧王宮広場の北西側の寺院や仏塔の写真を見てみる。

 ここの寺院や仏塔の名称が分からない。どなたか判る人がいれば教えてほしい。

 旧王宮広場の北側から北西側にかけての寺院や仏塔の写真は、今回で終了。次回からもカトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔の写真を見る。

中庭の仏塔

f:id:koyaken4852:20190129113940p:plain

 

中庭仏塔

典型的なネパ-ルの家や建物の中庭は、ヒンドゥ-教寺院同様

レンガ積み建物の入り口は、木彫刻

入り口を守る石彫刻の獅子2体

f:id:koyaken4852:20190129114039p:plain

f:id:koyaken4852:20190129114058p:plain

f:id:koyaken4852:20190129114111p:plain

 

中庭から家に入る木彫刻入口

ト-ラナ=入り口の扉や窓の上の飾り。神と仏が中央に彫刻され、仏像や神・獣が刻まれている扇型の半円形の木板彫刻

ここにも家を守る様に獅子2頭  家ではなく寺院の役割の建物か

f:id:koyaken4852:20190129114623p:plain

f:id:koyaken4852:20190129114712p:plain

f:id:koyaken4852:20190129114733p:plain

f:id:koyaken4852:20190129114753p:plain

 

インドのシカラ様式の塔

レンガ積みのように見えるが、石積みにレンガ色なのかどうか

おそらく何年も、何十年もかけての建設だろう

同様な塔、カトマンドゥ盆地には16世紀からの建設物がある

この寺院の名前は分からない

f:id:koyaken4852:20190129114910p:plain

 

旧王宮の北西から王宮広場の西側に回り込んだ場所の寺院

ここの寺院の名称も不明

木造とレンガ積みの寺院

f:id:koyaken4852:20190129114947p:plain

f:id:koyaken4852:20190129115003p:plain

 

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第139回  カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百三十九回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

その第11回

 ネパ-ルの中心街、世界中からネパ-ルを訪れる外人の街タメ-ルから、王宮広場を目指して、その写真を見てきた。

 王宮広場に辿り着き、その北側から北西にかけての寺院や仏塔の写真をアップ。

今回は、その続き旧王宮広場の北西側の寺院や仏塔の写真を見てみる。

 ここら辺の寺院と仏塔の名称が分からない。どなたか、寺院と仏塔の名前を教えてほしいのだが。

 名前の分からないこの寺院、屋根の軒先を斜めに支える木製のほうづえ方杖のトゥンダ-ルに、ネパ-ルのヒンドゥ-教三大神のシヴァ神の、木彫彫刻があるので、シヴァ神を祀る寺院だと判る。

 寺院は、ネパ-ルの典型的なネワ-ル建築様式文化に溢れる造りが観られる。

 この寺院は、一見新しく、2015年4月25日ネパ-ル大地震で壊れ、修理修繕ごの様子。

 この寺院もヒンドゥ-教寺院で、カトマンドゥ盆地の典型的な、レンガ積みと出入り口や窓枠の木彫彫刻のネワ-ル寺院建築。

ネワ-ル建築様式

 名が分からないこの寺院、二層になっている全体としてパゴダ様式

ガジュ-ル

 寺院のその屋根上部のこと。真ん中にある先の尖った金属製の飾り。

 天から神様が降り立つ目印になる。金色のベル形や壺形・相輪・宝珠などの形が組み合わさっている。

ドバシャ

 ガジュ-ルの屋根の一番上から軒下にまで、金属で編んだ細長い帯状の飾り。神仏が降り立つ道標道筋。

ト-ラナ

 入り口の扉や窓の上に飾り。神と仏が中央に彫刻され、仏像や神・獣が刻まれている扇型の半円形の木板彫刻や金属彫刻。

トゥンダ-ル

 屋根の軒先を斜めに支える木製のほうづえ方杖。寺院に祀られている神に関するさまざまな神獣や神像が彫られている。このテンプルでは、シヴァ神とその息子の像の顔をもつガネ-シャ-神

 

参考資料 

在ネパ-ル日本大使館・ホ-ムペ-ジ

ネパ-ル トニ-・ハ-ゲン

ネパ-ル 地球の歩き方

カトマンドゥ・デイ・ドリ-ム 佐々木幹郎

ネパ-ル紀行 三瓶清朝

ネパ-ルの秘境ムスタンへの旅 ジュゼッペ・トゥッチ

ネパ-ル アジア読本 

NPO法人 DTACネパ-ル観光情報局

  

カトマンドゥ王宮広場の北西部にある名の知らない寺院

f:id:koyaken4852:20190128163521p:plain

f:id:koyaken4852:20190128163603p:plain

 

トゥンダ-ル

 屋根の軒先を斜めに支える木製のほうづえ方杖。寺院に祀られている神に関するさまざまな神獣や神像が彫られている。

日本では刑法に引っかかって逮捕されるトゥンダ-ル

 ここの寺院のトゥンダ-ルは、牡牛のナンディ-に乗ったシヴァ神。その下に彫られているのは男神と女神のセックスそのもの。ネパ-ルのヒンドゥ-教寺院のトウンダ-ルに観られる、官能的な姿態で男神と女神の媾合(こうごう)し合う彫刻。

 ネパ-ルの男女像は、男神の膝にかわいらしい女神が乗っている姿、女神の後ろから男神が挑んでいる姿、

 そこには、神々の性器を誇張して描かれている。

 ネパ-ルのヒンドウ-教文化は、神々はおおらかに隠すことなく、恥ずかしがってもいない。

f:id:koyaken4852:20190128163742p:plain

f:id:koyaken4852:20190128163802p:plain

f:id:koyaken4852:20190128163825p:plain

f:id:koyaken4852:20190128163847p:plain

 

住宅街にある寺院

ここには、1950年代のレンガ道路が残っている

ネパ-ルは1950年に130年間続いた鎖国を解いて開国。1950年代のカトマンドゥ盆地内の、街の道路のほとんどがレンカ路

f:id:koyaken4852:20190128163931p:plain

f:id:koyaken4852:20190128163945p:plain

 

シヴァを祀る寺院のすぐ近くに水道施設

ここは、半地下になっていて、地下を流れる伏流水の水道

水は流れ続けている

中央にはシヴァ神の象徴のリンガ

毎日のように、女性が水をくみ、頭の髪を洗っている

f:id:koyaken4852:20190128164018p:plain

f:id:koyaken4852:20190128164037p:plain

f:id:koyaken4852:20190128164052p:plain

 

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第138回  カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百三十八回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

第10回

 前々回からカトマンドゥの旧王宮広場北側の寺院を見た。

 今回もその続き。旧王宮広場の北側の寺院や仏塔の写真を見てみる。

 ここら辺の寺院と仏塔の名称が分からない。どなたか、寺院と仏塔の名前を教えてほしいのだが。

 

カトマンドゥ王宮広場の直ぐ北側にある寺院と仏塔 

名称の分からないストゥパ-仏塔

レンガ積みで、入口や窓枠などは木彫彫刻

f:id:koyaken4852:20190127134217p:plain

f:id:koyaken4852:20190127134235p:plain

f:id:koyaken4852:20190127134300p:plain

ト-ラナ

寺院や仏塔の入り口の扉や窓の上に扇を開いたような飾り、仏像や神・獣が刻まれている扇型の半円形の木板や金属。神と仏が中央に彫刻されている。

f:id:koyaken4852:20190127135215p:plain

f:id:koyaken4852:20190118150031p:plain

ここの名称は不明

寺院なのか普通の民家なのか

f:id:koyaken4852:20190127135534p:plain

f:id:koyaken4852:20190127135556p:plain

 

住宅に囲まれた広場、二連に並んだ目玉ストゥパ-

頭は布を巻いているので、修繕前なのか

特徴のある仏塔なのに、名前がわからない

f:id:koyaken4852:20190127135744p:plain

f:id:koyaken4852:20190127135801p:plain

 

f:id:koyaken4852:20190127135818p:plain

f:id:koyaken4852:20190127135834p:plain

 

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第137回  カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百三十七回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

第9回

 カトマンドゥのタメ-ル地区からインドラ・チョ-ク経由、王宮広場目指して歩く。

 ここ旧王宮広場の北側から北西側にかけての寺院や仏塔は多い。だが、この寺院と仏塔の名称がほとんど分からない。どなたか、寺院と仏塔の名前を教えてほしい。

 

カトマンドゥ王宮広場の直ぐ北側にある寺院

 カトマンドゥ王宮広場の北側の裏門にあたる場所にある寺院。わたしが勝手に裏門と呼んでいる。

 正門は、ニユ-ロ-ドから旧王宮の見える場所の先の入口。

 ここのテンプル名も分からない。

 ここの寺院の前には、一見して裏門と間違えられる豪華絢爛な門がある。門の上部にはシヴァ神の乗り物の牡す牛ナンディ-に腰かけたシヴァ神がいる。

 寺院は、ネパ-ルのカトマンドゥ盆地の先住民、ネワ-ル族の繁栄期に建てられたネワ-ル建築文化様式が多く観られる。

 わたしは、この寺院前を通る都度に、寺院へ徳の寄金をして、額にティカと聖水を頭にかけてもらっている。いつも50RSルピ-。

 

カトマンドゥ王宮広場の直ぐ北側にある寺院

f:id:koyaken4852:20190126122657p:plain

f:id:koyaken4852:20190126122710p:plain

f:id:koyaken4852:20190118150031p:plain

寺院前の門

f:id:koyaken4852:20190126122826p:plain

門の上には牡牛ナンディ-に乗ったシヴァ神

f:id:koyaken4852:20190126122910p:plain

 

テンプル前に獅子

f:id:koyaken4852:20190126122939p:plain

f:id:koyaken4852:20190126122958p:plain

 

ネワ-ル建築様式

ガジュ-ル

屋根の上にある先の尖った金属製のもの。天から神様が降り立つ目印。

ドバシャ

屋根のテッペンから軒下に垂れ下がっている帯状の飾り、神仏が降り立つ道標・道筋

f:id:koyaken4852:20190126123048p:plain

 

トゥンダ-ル

屋根の軒先を斜めに支える木製のほうづえ方杖。寺院に祀られている神に関するさまざまな神獣や神像が彫られている。このテンプルでは、シヴァ神とその息子の像の顔をもつガネ-シャ-神

f:id:koyaken4852:20190126123111p:plain

f:id:koyaken4852:20190126123126p:plain

f:id:koyaken4852:20190126123139p:plain

 

ト-ラナ

入り口の扉や窓の上に扇を開いたような飾り、仏像や神・獣が刻まれている扇型の半円形の木板や金属。神と仏が中央に彫刻されている。

f:id:koyaken4852:20190126123205p:plain

 

王宮広場にはタレジュ寺院が見える

f:id:koyaken4852:20190126123522p:plain

 

近くには近所の人々の憩う菩提樹の樹

f:id:koyaken4852:20190126123554p:plain

 

 

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第136回  カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百三十六回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

第8回

 カトマンドゥのタメ-ル地区から歩きはじめ、アサン・チョ-クからインドラ・チョ-クまでに建てられている寺院と仏塔の写真を見てきた。7回。

 インドラ・チョ-クから西北方向に見えるのは、カトマンドゥ・旧王宮広場。その広場の直ぐ北側から北西方向にかけての寺院や仏塔が多い。だが、この寺院と仏塔の名前が分からない。どなたか、名称が判れば教えてほしい。

 

カトマンドゥ王宮広場の直ぐ北側にある寺院

 寺院の前にガル-ダ神像があるので、たぶんヴシュヌ神を祀っている二棟の寺院。

 ヴシュヌ神とその妻のラクシュミ-神の乗り物が空を駆け巡る飛ぶ羽根があるガル-ダ。

ヴシュヌ神

 ヴシュヌ神はネパ-ルのヒンドゥ-教の三大神の一人。

 ガル-ダ神とヴシュヌ神の神話では、ガル-ダが空を飛んでるとヴシュヌ神に出会い、互いの力を認め合ったこみとから始まっている。

f:id:koyaken4852:20190125164730p:plain

f:id:koyaken4852:20190125164811p:plain

f:id:koyaken4852:20190125164826p:plain

f:id:koyaken4852:20190125164846p:plain

f:id:koyaken4852:20190125164859p:plain

 

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第135回  カトマンドゥ市内の寺院と仏塔

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その百三十五回目 

10.カトマンドゥ市内に点在する寺院と仏塔

第7回

インドラ・チョ-クのアカシュ・バイラヴ・テンプル(寺院)Akash Bhairav Temple

 アサン・チョ-クからインドラ・チョ-クに向けて歩き、途中に寺院や仏塔があつた。

 前々回と前回は、名前の知らない寺院や仏塔の写真を見た。

 今回は、カトマンドゥ市内の中心街インドラ・チョ-クに立つ、アカシュ・バイラヴ・テンプル寺院の写真を見てみる。

 カトマンドゥの外人街タメ-ル方向から、徒歩でタルバ-ル・スクエア-(カトマンドゥ旧王宮広場)に向かって20分も歩いたか。途中タヒチ・チヨ-クとアサン・チヨ-クを経由。旧王宮広場が直ぐ近くに見えるインドラ・チョ-クに辿り着く。

 

ここインドラ・チョ-クに立つアカシュ・バイラヴ寺院

 二階建寺院で、現在は二階部分がテンプルになっている。ヒンドゥ-教の三大神シヴァ神を祀り、その息子のガネ-シャ-神の小さなお堂が外にある。

 ヒンドゥ-教寺院で、カトマンドゥ盆地の典型的な、レンガ積みと出入り口や窓枠の木彫彫刻のネワ-ル寺院建築。

屋根は一層ながら全体としてパゴダ様式

ガジュ-ル

 その屋根は、真ん中にある先の尖った金属製の飾り。

 天から神様が降り立つ目印になる。金色のベル形や壺形・相輪・宝珠などの形が組み合わさっている。本尊のヴィシュヌ神の武器である三叉戟(さんさげき)が立っているものもある。

ドバシャ

 屋根の一番上から軒下にまで、金属で編んだ細長い帯状の飾りが垂れ下がっている。神仏が降り立つ道標道筋。

ト-ラナ

 入り口の扉や窓の上に飾られ、仏像や神・獣が刻まれている扇型の半円形の木板や金属。神と仏が中央に彫刻されている。

 

 二階の寺院入口には、真ちゅう細工の四頭の獅子が寺院を守っている。以前は二頭だったが、いつの間にか4頭に増えた。

  

アカシュ・バイラヴ・テンプル

f:id:koyaken4852:20190124134540p:plain

f:id:koyaken4852:20190118150031p:plain

f:id:koyaken4852:20190124134649p:plain

f:id:koyaken4852:20190124134729p:plain

 

四頭の獅子

f:id:koyaken4852:20190124134847p:plain

f:id:koyaken4852:20190124134912p:plain

 

f:id:koyaken4852:20190124134939p:plain

f:id:koyaken4852:20190124134954p:plain

 

f:id:koyaken4852:20190124135013p:plain

f:id:koyaken4852:20190124135025p:plain

小さなお堂は、シヴァ神の息子ガネ-シャ-神

f:id:koyaken4852:20190124135056p:plain

f:id:koyaken4852:20190124135114p:plain

 

近くには、シヴァ神の象徴のリンガ

f:id:koyaken4852:20190124135141p:plain

f:id:koyaken4852:20190124135153p:plain

 

インドラ・チョ-クからは旧王宮広場がすぐ

f:id:koyaken4852:20190124135315p:plain