ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 二百三十一回目
カトマンドゥ盆地より西部にある寺院と仏塔
25.ムクチィナ-トのテンプル・寺院とゴンパ・僧院
前回は、ジョムソン村の僧院の写真を見た。
今回は、ダウラギリ・ヒマ-ルとアンナプルナ・ヒマ-ルに挟まれたカリガンダキ川沿いの街道にあるジョムソン村から、もっと標高の高いムクチィナ-ト村Muktinath3,798mのテンプルとゴンパの写真を見てみる。
ムクチィナ-トへは、自動車道路ができるまでは、ジョムソンから片道15kmを歩き、一日でようやく往復できる距離だった。
現在では、往復のジ-プが運行され、4千mに近いムクチィナ-トでの宿泊は、高山病の危険があるので、一日で往復する方が良い。片道1時間から1時間30分。
ネパ-ルのアンナプルナヒマ-ルの最奥地で、チベットが最接近する地なのにヒンドゥ-教寺院があり、遠くインドからのヒンドゥ-教徒が巡礼で訪れている。
ムクティナ-トのジョラムキ・ゴンパ僧院
ムクティナラヤン・テンプル寺院
ポストモンス-ン季節 4千mの裏山は雪景色
ムクチナ-トへの標識 カグベニKagbeni
ジ-プで往復
ムクチィナ-ト・テンプルの入り口
ジョムソンからムクチナ-トへの自動車道路のなかった時代の巡礼者たち
ポ-タ-達
ジョムソン――ムクチナ-ト間の村カグベニKagbeni
ジョムソン――ムクチナ-ト間の現地の人たち
家畜のヤギ
森林限界より上部での焚き木運び