ネパ-ル生活2018年、楽しいネパ-ル暮らし
その44回目 今年は、ネパ-ルの理容院2回目
先日、あたまを刈ってきた。元の借家の近くのいつも行く床屋さん。若者の先客が座っていて、見ているとボサボサの頭は刈らず、髭をあたってもらっていた。
わたしが12年前から通っている床屋さん。
わたしの番になって、いつも通りにお願いする。
ネパ-ルの理容院の挟みさばきは、日本の理容院に勝るとも劣らず。なにせ安いので人数でこなさなければ、生活できない。それで、数に物を言わせて、挟みさばきが上達するのだろう。
ネパ-ル人には顔も当たってくれるのだが、日本人のわたしには、もみあげと首の後ろを剃るだけ。その時必ず剃刀の替刃を替えてくれる。外人なので、気を使ってくれているのが判る。もちろん、シャボンなど使わない。剃刀を当てるところには、ただの水。
カトマンドゥに住む日本人の女性に聴くと、美容院はあるらしい。が、わたしは一度も見たことがない。理容院に女性が座ってるのは、たまに見かける。
今回2回目の理容院。支払は80RSルピ-。だが、気を使ってくれたので100RSを支払う。1RS=1円。安い。日本の安い理容院の値段なら、ネパ-ル20回分。20分の1。
髭だけあたってもらうネパ-ルの若者