ネパ-ルの楽しいトレッキング その三十六
カンチェンジュンガエリア・トレッキング 八回目
ネパ-ルのカンチェンジュンガエリアのトレッキングコ-スを写真で見て8回目になる。
このコ-スは6千m級の山々から8千m峰まで多くのピ-クがあり、登山隊には人気のコ-スとなっている。だがどうしてなのか不明だが、トレッカ-が少ない。この時も往復歩いてネパ-ル人以外のトレッカ-には誰一人として会わなかった。その為なのかお土産屋は一軒も無く、ホテルやロッジの役割のバティが見当たらない。日本で発行されているネパ-ルのトレッキングの本には、このコ-スにバティが紹介されている。しかし、わたしが歩いた範囲では、紹介されている家がバティの役割を果たしているとは思えなかった。わたしは行く先々で、農家や普通の家に立ち寄って、一泊の宿をお願いした。そして一回いっかいの食事を作ってほしいと依頼して歩きとおした。
前回の写真では、普通の家や農家の家の玄関前を歩いたり、農作物が植えられている畑を通過した。このコ-スの一部はトレッキングにふさわしい道路がないのだ。
では、今回もカンチェンジュンガエリアのトレッキングを写真で見てみる。トレッキングの帰路、エアポ-トのあるタブレジュンの町に近づきつつある。
山奥の村には珍しい商品が豊富な商店
家畜の餌運び
家畜のゾッキョ 水牛とヤクの合いの子
地元の婦人と一緒に 一泊の宿をお願いする
家の娘が夕食作り どこの娘も働き者
働いている男を見つけるのは難しい
夜の水運び
一泊の宿をお世話になった家の娘達
6千m級のヒマラヤ