ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 十七回目
3.カトマンドゥ市内のバザ-ル・タメ-ルから旧王宮までの3チョ-ク
③インドラ・チョ-クIndra・Chowk のバザ-ルの一回目
最北の外人街タメ-ルの直ぐ南側のタヒチ・チヨ-クから始まって、次の南側アサン・チヨ-クは前回。
今回からさらに南方向の旧王宮に一番近いインドラ・チヨ-クと、その周辺のバザ-ルの写真を見てみる。
チヨ-ク――ネパ-ル語の「チヨ-ク」は、広場と訳すのが一般的。ネパ-ルは1950年に130年間の鎖国を解いて開国。1950年のそれまでは、ネパ-ルにある自動車は国王や貴族階級のおもちゃで、道路を走る乗り物ではなかった。そのためネパ-ルには自動車道路がなかった。
チヨ-クは、周りに建物がある広場の意味で、現在ではT字路や十字路などがチヨ-クと呼ばれている。昔は市民や牛車などの通る道の交差点か゜チヨ-クと呼ばれていた。
現在のチヨ-クは、交通量の多い交差点では、バザ-ルの店はないが、街中の狭い道路の交差点がバザ-ルとなっている。
カトマンドゥの旧王宮に一番近いバザ-ル
布地を山積みで
カトマンドゥ中心街地図
バザ-ルから旧王宮の寺院の建物をのぞむ
サンダル売り
お祭り前の飾り物売り
自転車でバナナやりんご・ココナツ売り
女性の腕輪売り
子供の玩具売り
縦笛売り 綿あめ売り
チヨ-クで客待ちのリキシャ