我が家の鉢植え、花オクラが咲く
先週の7月14日、我が家の鉢植え花オクラの花二輪が咲く。
この花オクラの、三年目になる。
種から育てた花オクラ、本当は一年草。それが、冬期間10度C程度の低めの温度の部屋に置いてあったので、根が枯れなかった。昨年も5月ころからの水やりで、茎から新しい茎芽が出て再生。今年も同様。
この鉢植え花オクラの他にも、種を5粒植え、30cm位に育ってきた。8月にははながたくさん咲くだろう。
花オクラを少し調べてみた。
別名が「トロロアオイ」、で中国原産。8月から大きな直径20cmから30cmの黄色い花が咲く。この花、一日花で朝には咲いてて、その日のうちにしぼむ。
何となんと、この花、食用。咲いている花を切り取っても良し、萎んだ花でも、食べられる。味は淡白で、オクラと同様に粘りがあり、ポン酢やしょうゆをかけて、野菜サラダが良い。
わたしは12年前から、ネパ-ルで生活しているが、借家の近くの畑に、オクラ栽培していてて、毎日その側を歩いて観察していた。2mにも伸びるオクラの茎には、下部から順に花が咲き、実になる。一週間くらいで食べれる位の大きさのオクラがぶら下がっていた。実の自重で垂れ下がるのかと思うが、じつは実は斜め上向きに延びていた。
我が家の、猫の額の庭にはハタザオキキヨウも満開。
宿根草のオオハタキキヨウは、紫色の花をたくさん付ける。キキョウ科ではなく、色の違いで名前も異なるらしい。
花オクラ
旗ざおキキヨウ