ネパ-ルの王宮と寺院(仏塔) 百九十六回目
カトマンドゥ盆地の寺院と仏塔
16.バクタプルの王宮と寺院 27回目 バクタプルの工芸 タンカ
前回は、ちょっと戻って王宮広場のパシュパティ-寺院の、屋根を支えるセクシ-な彫刻を施した方杖の写真を見た。
今回は、既に王宮広場とトウマディ-広場のほとんどの、王宮や寺院の写真をみたので、他のもう一つの広場タチュパル広場に行く前に、バクタプル市内の陶芸などの工芸の写真を見てみる。
ネパ-ル国内においては、バクタプルも御多分にもれず多くの観光客が訪れる。
国際的には最貧民国のネパ-ル。ドルがほしい。
仏教世界を描くタンカ
外国客が外貨のドルやユ-ロを落とすのは、まず高級ホテルの支払。そして、次はお土産品となるネパ-ル独特の工芸品となる。そのネパ-ル工芸品の中でも高値で売買されるのが、熟練のいる絵画に近い、仏様の世界を描くタンカ。
わたしの家には、ネパ-ルのタンカが2枚ある。エベレスト街道の玄関口、ルクラのタンカ学校の生徒が描いたもの。正確さが今ちょっとだったので、正確な完成品よりもアラがあって良い。言い値で購入、50USドル。
バクタプルのタンカ制作風景
カトマンドゥで購入のタンカ
ルクラの農地の畑の中にあるタンカ学校生徒の作品