ネパ-ルのバザ-ル・商店街 十四回目
3.カトマンドゥ市内のバザ-ル・タメ-ルから旧王宮までの3チョ-ク
②アサン・チョ-クAsan・Chowkのバザ-ルの三回目
外人の街タル-ルとカトマンドゥ王宮広場の間にあるチヨ-ク、その周辺のバザ-ルを見てる。
タヒチ・チヨ-クとインドラ・チヨ-クの間にあるアサン・チヨ-クの写真3回目。
インドラ・チョ-クとアサン・チヨ-ク間は、地元カトマンドゥ市民の買い物の場所。日常の生活用品から野菜や肉の他、あらゆる小売店まで、何でも揃う場所。お祭り前の数日は、いっすいの隙間もんいほどの買い物客で溢れる。
ここアサン・チヨ-クには古くからの寺院、アンナプルナ寺院がある。寺院の鐘の音は絶えず鳴り響いている。また、灯明を灯すヒンドゥ-教徒も絶えらず参拝する。
広場(チヨ-ク)には、アンナプルナ寺院と、その広場を挟んで二層式のガネシュ祠堂がある。勿論、ここはガネシュ神が祀られている。
ネパ-ルの首都のあるカトマンドゥ渓谷には、15世紀からの文化が栄えた。その名残りがカトマンドゥ盆地各地の建築物.
カトマンドゥ市内にも数多くの繁栄時代の建築物が建っている。ここアサン・チヨ-クにも。
この繁栄を現した建築は、ネワ-ル建築様式といわれる。ネパ-ル系ネパ-ル人のネワ-ル族が、カトマンドゥ盆地に築いた文化。
3階~5階建の木造とレンガ、そして貴金属などの彫刻を施した建築物がそれ。
アサンチヨ-クにあるアンナプルナ寺院もネワ-ル建築。
その特徴はネパ-ル語でガジュ-ル――金属製の屋根の頂にある先の尖ったもの。ネパ-ル語でトゥンダ-ル――軒先を支える方杖(ほおづえ)。ネパ-ル語でト-ラナ――入り口の扉や窓の上に飾られる、扇型の半円形の木板や金属。等々。
アンナプルナ寺院とネシュ祠堂の写真、そしてアサン・チヨ-クとその周辺のバザ-ル写真を見てみる。
ガネシュ祠堂
広場(チヨ-ク)には、アンナプルナ寺院と、その広場を挟んでガ二層式のガネシュ祠堂がある。
アンナプルナ寺院
ネパ-ル語でガジュ-ル
金属製の屋根の頂にある先の尖ったもの。天から神様が降り立つ目印になる。金色のベル形や壺形・相輪・宝珠などの形が組み合わさっている。本尊のヴィシュヌ神の武器である三叉戟(さんさげき)が立っているものもある。
ネパ-ル語でトゥンダ-ル
軒先を支える方杖(ほおづえ)
ネパ-ル語でト-ラナ
入り口の扉や窓の上に飾られる、扇型の半円形の木板や金属。
仏像や神・獣が刻まれ、神と仏が中央に彫刻。
ヒンドゥ‐教のマニ車みたいなものが?
アンナプルナ神
灯明
アンナプルナ寺院前には歴史を刻んだ石版
ライオンか狛犬か。厄除け
ベジタブルメバザ-ルや果物屋さん 柿
小魚の干物
豆類販売 ピ-ナツやクルミ