koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの宮廷と寺院・仏塔 第99回

ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その九十九回目

パタンの王宮と寺院や仏塔 その二十七回目

パタン市内の寺院と仏塔 ラニャ・ヴァルナ・マハヴィハ-ルHiranya Varna Mahaviharの一回目

 

前回は、パタン王宮広場から北方向に歩いてすぐのクンペシュワ-ル寺院の写真を見た。

 今回は、前回のクンペシュワ-ル寺院からすぐそばのヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハ-ル寺院の写真を見てみる。

 このヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハ-ル寺院は、12世紀にバスカル・バルマ王によって建立。

 現在の建物は1409年か19世紀1800年代の建造といわれ、パタン市在住の貿易商が建てたとも伝えられている。

 建物は黄金に輝いていて、寺院の別名ゴールデン・テンプルGolden Templeと呼ばれている。

 二頭の獅子が守る門を入り、次の二重の門を入ると神が乗る二頭の象が出迎えてくれる。

入り口の門の天井には精巧な石のマンダラが描かれている。

 寺院を囲む回廊には中庭の意味のパティオがあり、直ぐに黄金の仏像を安置する小さな祠堂と、その後方が黄金の金箔に輝く本堂。

 この寺院はネワール族の僧院で、マンダラや黄金の仏像、経典などが収められている。チベット仏教徒にとっても大切な寺院で、一日に何度も参拝する人たちがいる。

寺院内はなぜか革製品の持ち込みが禁止、革靴の方は脱ぐか履き替えが必要。

 

参考資料

在ネパ-ル日本大使館ホ-ムペ-ジ

ネパ-ル トニ-・ハ-ゲン

ネパ-ル 地球の歩き方

カトマンドゥ・デイ・ドリ-ム 佐々木幹郎

ネパ-ル紀行 三瓶清朝

ネパ-ル アジア読本 

NPO法人 DTACネパ-ル観光情報局

 

ゴ-ルデン・テンプル正面入り口

二頭の獅子が寺院を守っている

この獅子、男と女。どこで判別するでしようか

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入り口から少し入ると二番目の入口

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入り口から廊下を通って、吹き抜けの中庭

神が乗る二頭の象が出迎え 亀の上にゾウ

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入り口を進むと直ぐに黄金の仏像を安置する小さな祠堂と、その後方が黄金の金箔に輝く本堂

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寺院まえの黄金の祠堂

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