ネパ-ルの王宮と寺院や仏塔 その九十八回目
パタンの王宮と寺院や仏塔 その二十六回目
パタン市内の寺院と仏塔 クンペシュワ-ル寺院Kumbheshwar Temple
前回は、パタン王宮広場の一番北にあるビムセン寺院の、2015年4月25日のネパ-ル大地震で壊れた写真を見た。
パタン市の中心にあるパタン旧王宮広場の写真を19に亘って見てきた。
今回からは、パタン市内の中心地にあるパタン旧王宮広場を取り囲む様にある寺院や仏塔を見てみる。クンペシュワ-ル寺院Kumbheshwar Templeは、パタン市で最も古く家々が建設された地域。
そして、この寺院はパタン市内の寺院で最も古い1392年に、マッラ王朝のジャヤシッディ王によって建造。パゴダ様式建築のシヴァ神を祀る寺院。
尖塔の先にある黄金の飾りは、1422年に付け加えられた。
建設当初は2層屋根だった。17世紀1600年代に増築され5重塔になった。
寺院正面にはシヴァの乗り物であるナンディと呼ばれる牡聖牛像がある。
寺院内境内には、ガネーシャ像がある。
クンペシュワ-ル寺院Kumbheshwar Temple
パタン王宮広場から北方へ歩いてすぐ