ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その十八回目
ネパ-ルの蕎麦の花 その2回目
前回はネパ-ルの農家で栽培されているソバを写真で見た。
今回は、ネパ-ルのカトマンドゥ市内の蕎麦屋さんのソバを写真で見てみる。そして、ネパ-ル産のソバ粉を札幌に持ち帰り、わたしの友人の本職の蕎麦屋さんに手打ちそばにしてもらったのを見る。
カトマンドゥのホテルの中にソバレストランがある。
サンセットビユ-ホテル内にある蕎麦屋さんは、ヒマラヤ蕎麦処レストラン。
そば粉はネパ-ル産で、手打ちそばを打ってくれるのは、日本の長野県の蕎麦屋さんで修業を積んだネパ-ル人。これが天ぷらそばでも、蕎麦掻でも美味しい。食べている時は、ネパ-ルに居るとは思えないほど。
日本からネパ-ルのトレッキングに行くパ-ティ-は、ほとんどがパックの日程以外のオプション夕食で訪れている。
ネパ-ルのそば粉を札幌に持ち帰って蕎麦打ち
ネパ-ルの蕎麦処、ムスタン郡のジョムソン村やマルファ-村でソバの栽培が行われている。
わたしが帰札する少し前、カトマンドゥ市内の日本食レストラン「華」のオ-ナ-戸張さんに日本へ帰る挨拶をする。すると、丁度うちの女性マネ-ジャの故郷から仕入れたそば粉があるから、お土産にあげる、と、なんと2kgももらう。このそば粉がムスタン郡ラムジュン村で栽培されたもの。
2kgのネパ-ル産そば粉を、札幌の蕎麦屋さんで手打ちそばに。
札幌の藻岩山の麓に美味しい手打ちそば屋さんがある。この店、金・土・日曜日の午前11時から午後3時までの開店。冬の1~2月は冬休み。これがなんと、ソバの味が大評判、店や接客も秀級。インタ-ネットの食べログで「北海道・蕎麦屋」で最初に出てくる評判の店。
わたしの友人の蕎麦屋さんへ持ちこむと、2kgが手打ちそばになった。
戸張さんから突然もらったお土産のソハ粉、帰国直前に2kgの荷が増えた。
わたしは札幌とネパ-ルの往復に大韓航空を利用してる。コ-リアエア-は、預ける荷物の重量が23kg。以前は20kgで、機内持ち込みが12kgだから、一人32kgが限度。
わたしはネパ-ルにパソコンなど、札幌で生活している時と変わらない日用品を持ちこんでいる。ネパ-ルでネパ-ル人や、ネパ-ルで生活している日本人など、皆さんに迷惑をかけない様にと、静かに生活するための読書の本は最低10冊持参。
いつもカトマンドゥから帰る時には、持ちこんで持ち帰る荷物に加えて、札幌で使用する紅茶や香辛料などなど、32kgギリギリになる。
ネパ-ルで良質のそば粉を手に入れるのは、なかなか難しい。ス-パ-マ-ケットで販売されているものは、虫が入っていたりで、日本人にはチョットだめ。
戸張さんのお土産にそば粉をあげるよ、には嬉しい。良質だから。その代り、日本への荷物32kgから2kgを抜いて、カトマンドウにデポすることになる。
わたしは、この10年間で10回ほど札幌・カトマンドゥ間を行き来している。一度だけだが、エア-ポ-トの大韓航空受付の荷物重量計りが壊れていて、わたしの女房と合わせて93.5kgを運んできたことがあるが。フライト荷物のオ-バ-チャ-ジやむなし、だったが無事に。
カトマンドゥ市内の道路バネソ-ル・チョ-クとパタン・ダルバ-ルスクエア-の中間点にあるホテル・サンセットビユ-
ホテル内のヒマラヤ蕎麦処レストラン
蕎麦掻
ネパ-ル・ラルジュン村で栽培された蕎麦。ネパ-ルから持ち帰り、札幌の蕎麦屋さんで手打ちに