koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの樹木と花 第3回目 ラリグラス・石楠花

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その三回目 

ラリグラス・石楠花

前々回と前回は、ネパ-ルのジャカランダの木とマンゴ-の木を写真で見てみた。

 ネパ-ルの気候は、北海道の気候とは全く異なり雨期があって一年中暑い。それで、植物の樹木や花が違うので、それなりに面白い。

今回は北海道でも栽培されている、ネパ-ルの石楠花しゃくなげの写真を見てみる。

日本で栽培されているしゃくなげは、背が低く可憐。ネパ-ルのラリグラスは大木で花爛漫。

ネパ-ルの国花、ラリグラス

高嶺の花

 ラリグラスはネパ-ルの国花。山岳の2千m前後の標高に林や森となって、3月~4月に大きな花が満開に咲き誇る。ネパ-ル人にとっては最も親しまれている植物。

 丁度雨季前のトレッキングシ-ズンにあたるため、世界中からネパ-ルのラリグラス街道に詰めかける。

 手の届かない存在のことを「高嶺の花」という。ヒマラヤの高地に行かなければ観れない花なので、わたし達の日常生活地では育たない「高嶺」。

漢字で石楠花

ネパ-ルのラリグラスは日本のシャクナゲ。漢字で石楠花。

 石と南の花と書く。南向きの土地に、石と石の間に生育しやすいために、こう書くとの説がある。

 日本で咲くしゃくなげは、一尺に満たない背丈なので「しゃく」なげ、とも云われているらしい。

シャクナゲは毒で薬

シャクナゲを少し調べてみた。

シャクナゲ花言葉は「尊厳」

シャクナゲ亜属に属する花は、全てが毒草・毒木とされている。しかし、この毒が利尿効果があって、薬にもなるらしい。

香港ではシャクナゲ類の葉を石南葉という薬で、痛み止め薬。

 

ネパ-ル・アンナプルナヒマ-ル・家族トレッキング

1月、ラリグラスの林を歩く

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カンチェンジュンガ峰8586m遠望のラリグラス

ネパ-ルの東端・頂上はインドとの国境

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カンチェンジュンガエリアのラリグラス

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白花ラリグラス

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農家の庭先に一輪、をスケッチ

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カンチェエリアのラリグラス林を歩く

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焚き木は、はたしてラリグラス木でなければ良いのだが

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いろいろ・ホ-ムペ-ジから

ネパ-ルのラリグラス花

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