昨日9月16日に突然に、山岳事故報告書がメ-ルで送られてきた。
北海道の大学山の会の会員からだ。
ここカトマンドウに到着してすぐに友人の、この会のOBから報告書の感想を求められていた。
丁度同行していた友人が山岳連盟の理事長や会長の経験者だったので、一時間も相談したろうか。結論は、小説などなら分かるが、山岳事故報告書の感想を載せた報告書は見たこともないし、第三者がとやかく言うのもどうか、となつた。
報告書を読むのに半日を費やした。そもそも私がネパ-ルで過ごすのは、嫌なことや嫌いなことを離れて暮らすためなのに。
なかなかそうはいかないのが世の中なのだ。
今日、送ってくれた人へは返信の若干感想文をメ-ル送信した。