koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

2016-01-01から1年間の記事一覧

ネパ-ルのコウモリ 蝙蝠

ネパ-ルの首都カトマンドゥの街の真ん中にコウモリが住んでいる。 王様がいたときのカトマンドゥは今もそうだが、王宮を中心に街が作られていたと思われるほどに、市の中心が王宮になっている。今では旧王宮と云われているが。 その旧王宮を取り囲む様に大…

ネパ-ルのミネラルウオ-タ-

下記の写真は19L入りのミネラルウオ-タ-と左が1L入り。 ネパ-ルで一般に市販されている水は、この19Lと1L入り、他に1.5L入りなどが市販されている。以前聞いた話では、1L前後のプラスチック入りのミネラルウオ-タ-水の内、ネパ-ルの水…

ナベサダ カトマンドゥ・ジャズコンサ-ト

83歳でなるほど、83歳でここまでやるか。 2016年10月22日・23日、ネパ-ルのカトマンドゥの陸軍施設・Tundikホ―ルで渡辺貞夫ジャズコンサ-トがあった。 日本とネパ-ルの国交60周年を記念しての行事だ。 他に5名のそれぞれ異なる楽…

田部井淳子さんが亡くなった

10月22日田部井淳子さんが亡くなった。77歳だ。 エベレスト初登頂者は男が2人いる。ヒラリ-とテンジンである。この二人一緒にいちにのさんで山頂に足を置いた筈はないのに、お二人とも真実を語らず天国に行ってしまった。そして、女性の初登頂者は田…

カトマンドゥでナベサダのコンサ-ト

今日10月22日(土)と明日の23日(日)の午後4時からネパ-ルのカトマンドゥTundikホ―ルで渡辺貞夫とその仲間達のジャズコンサ-トがある。 私の友人の大学生の女性などに11枚のチケットを渡したら、肝心の私のがなくなってしまった。早速後…

借家の冷蔵庫が壊れた

9月19日に入居した時点で借家の冷蔵庫が壊れていたのだ。 温度計で内部の温度を測ると、室温よりも3度ほどしか低くない。あたりまえだ。部屋はここネパ-ルは緯度では沖縄か台湾と同等で、外気温度が高いから部屋の温度も高く、ただの箱と化した冷蔵庫の…

ネパ-ルのフラット

9年前からネパ-ルのカトマンドゥで暮らしている。 と云ってもネパ-ルのビザ(滞在許可)は、最大で5ケ月なので、札幌と行ったり来たり。 サラリ-マンとして会社に勤務していた時は観光で通っていた沖縄の宮古島にアパ-トでも借りて冬の寒い時期に住も…

何日か前に質問を出し、答えを忘れていた ここで答え

ダサィン大祭が始まり、この男の人は鶏をバスに持ち込んでいますが、何故鶏を持っているのでしょうか。ちなみに、ネパ-ルでは鶏やヤギなどをバスに同乗させるのは日常あたりまえ。 応えは二つあります。 お答え下さい。 ヒントはヒンドゥ-教のダサィン大祭…

ネパ-ルのフラット

9年前からネパ-ルのカトマンドゥで暮らしている。 と云ってもネパ-ルのビザ(滞在許可)は、最大で5ケ月なので、札幌と行ったり来たり。 サラリ-マンとして会社に勤務していた時は観光で通っていた沖縄の宮古島にアパ-トでも借りて冬の寒い時期に住も…

ダサインが終わり車の渋滞が始まった

3日前にダサイン大祭が終わった。 ダサインは日本のお正月とお盆が一緒みたいな行事だ。 ニワトリや水牛・やぎなどが生け贄とされ、流れる血を自転車や車などにぬり、商売繁盛・家内安全などの祈りを捧ける。 最大の山場の日はティカの日、この日は家族親戚…

山岳事故報告書

昨日9月16日に突然に、山岳事故報告書がメ-ルで送られてきた。 北海道の大学山の会の会員からだ。 ここカトマンドウに到着してすぐに友人の、この会のOBから報告書の感想を求められていた。 丁度同行していた友人が山岳連盟の理事長や会長の経験者だっ…

ネパ-ル震災後の建物

2015年4月25日午前11時56分、ネパ-ルを大地震が襲った。 国際機関の地震観測によると、マグニチュウド7.8~8.2としている。ネパ-ルのガンダキ県ゴルカ郡が震源地。約9千人が犠牲となった。 エベレストのベースキャンプも氷河の崩壊によ…

ネパ-ルに柿の木

カトマンドゥの果物屋に柿が並ぶようになった。バナナやパパイヤ・オレンジなどは勿論、日本から果樹農業指導が行われたリンゴなどと並んで柿がほとんどの果物屋の店頭に置かれている。ここカトマンドゥにも柿の木か多い。 ネパ-ルのオレンジは有名だ。イン…

ダサイン大祭とブランコ

ネパ-ルの首都カトマンドゥでは日本にあるような地域ごとの子供の遊ぶ公園を見たことがない。 ネパ-ル最大のお祭りダサイン大祭は2週間にわたって行われる。日本のお正月とお盆が一緒にきた様な行事だ。 子供の公園が無いからかどうか分からないが、ダサ…

しばらくぶりのトンバに酔う

トンバが出てきた。 D・Bさん宅でダサイン大祭のティカをする、そして食事にどうぞと誘われ。おつまみと一緒にトンバが出てきた。 一年八月ぶりだ。 いつもは11月に入らないとどこのレストランでも飲めないトンバなのに。 トンバの美味しい地方はタブレ…

昨日はティカの日

ネパ-ルのダサイン大祭が10月1日から始まった。8日から本格的な行事が繰り広け゛られる。日本のお正月とお盆が一緒にくるみたいなものだ。その中でも最重要な日、ティカの日が11日。田舎のある人は田舎に帰り、カトマンドゥから外に出ている人は帰っ…

カトマンドゥ市内に住むD・Bさんの奥様と次女のスェタ-さんから夕食のご招待

通称名D・Bさんは元々ライ族の町に住んでいた。登山やトレッキングのガイドを経験して、ティ-ハウス(紅茶販売店)を開業したり、トレッキング会社を共同経営したりしたが、うまくいかなかった。今回は奥さんの経営する小さなレストランの手伝いをしていた…

ネパ-ルはダサィン大祭

今日10月9日(日)はティミ町に行ってきた。 シティバスパ-クでティミ行に乗り、途中大勢の乗客を乗せようとして所々で止まるため、10kmを約30分もかかった。料金は一人20RS。 行きのバスの中で鶏を二羽風呂敷包みに入れ持ち込んだ男性がいる…

カマンドゥのバス車内のスリ撃退

今日はカトマンドゥ盆地内のサク-町を目指す。 二か所の古い寺院がある。カトマンドゥ盆地内二番目に古い寺院 今住んでいるラジンパットからタクタクに乗って、カトマンドゥの中心地のシティバスパ-クでサク-行きに乗り換える。9時丁度の出発。半分くら…

ネパ-ル大地震後の世界遺産 その8 パシュパティナ-ト

10月1日から始まったネパ-ル最大のお祭りダサィン祭、明日8日から多くの職場がお休みの本格的なお祭りが始まる。水牛やヤギ・ニワトリなど生けにえの動物が集まり、ヒンドゥ教のお祭りの重要なティカの日を迎える。 サリ-で着飾った女性など多くの参拝…

シリシャ-の誕生日

ネパ-ルの初めの一夜が空けて外が薄明るくなる頃、ベットル-ムの扉がいきなり開いて5歳の女の子が入ってくる。いきなりル-ム続きのバストイレに入って、ドアを開けたままに便座に座っておしっこ。 私が借りた部屋は、彼女の専用バストイレだった。2年前…

ネパ-ル生活も朝食はパン食

札幌での食生活で朝食はパンを食べている。3食パンでも良い。ネパ-ル生活9年で美味しいブレッドの会社2社を見つけた。一社はマホロバベーカリ-。他の一社はフジベ-カリ-。マホロバはバトバティ-ニス-パ-に置いてある。色々な3社か4社の会社のパ…

ネパ-ル大地震後の世界遺産 その7 パタンのダルバ-ルスクェア-

今日は朝からカトマンドゥの隣の町、古都があるパタンに行ってきた。 私はタクシ-をなるべく使わない様にしている。それはネパ-ルで楽しく暮すためのひとつの生活形態。私とネパ-ル人が互いに騙したり騙されたりしない生活にしたいから。タクシ-の運転手…

ネパ-ル大地震後の世界遺産 その6 バクタプル

カトマンドゥ盆地のカトマンドゥから東に10kmのバクタプル。ここも約三分の一くらいが壊滅状態 カトマンドゥ盆地で一番高さのある建造物ニャタポラ寺院やダッタトラヤ寺院など大きな建物は持ちこたえていた。ニャタポラ寺院と似ている 旧王宮の内部はレ…

ネパ-ル大地震を語る 元大家さんのシゥルシ-・プラシャダ・シェレスタさん

2015年4月25日午前11時56分 突然だった、と語るのは私が9年前からカトマンドゥのラジンパットエリアにフラットを借りている大家さんのツゥルシ-さん 家からペプシ①に餌を食べさせるために、2階のフロア-から庭に降りた時に、いきなりだった。…

ネパ-ル大地震後の世界遺産 その5 スワヤンブナ-ト

中心のストゥパは無事。友人の話によると昨年来たときには、下部の饅頭型の部分がひび割れていた。今は修復されている。なおこの仏塔は正確にはストゥパではなく、マハ チャイテャ(大チャイテャ=塚)なのである。 1825年に頭部の宝珠を支える木製の支柱…

ネパ-ル大地震後の世界遺産 その4 チャングナラヤン

積んだレンガがずれて、余震を恐れてのつっかえ棒 かろうじて立っているがどうなる ぐるっと寺院のまわりを取り囲む2階建て建物が倒壊し全滅

ネパ-ルの世界遺産、2015年4月25日の大地震、その後の第3弾・パナウティ

カトマンドウ盆地の東南方面の町・パナウティ 火葬ガートがある世界文化遺産クリシュナ寺院周辺 12年おきにお祭りがあり、ネパ-ル以外からも多くのヒンドゥ-教徒が訪れる。今年は中間年で6年後になる。1988年の地震でフランスの援助で一部修復され…

カトマンド安着祝い

1月10月ぶりのカトマンドウ 前の大家さんツゥルシ-一家と ツゥルシ-さんはネワ-ル族。一昨年はツゥルシ-さんの奥様のお母さんの家の3部屋に住んだ。今回はツゥルシ-家の隣の家の一階に住むこととなった。 奥様は正装してのお迎え

ネパ-ルの世界遺産・ボダナ-トはどうなったのか

2015年4月25日のネパ-ル大地震。その後 1950~60年代・震災前・震災後