koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルの樹木と花 第8回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その八回目 

柿の木

 

 前回はネパ-ルの植物コ-ヒ-の木と、カトマンドゥ市内のコ-ヒ-専門店を写真で見てみた。

今回は、亜熱帯気候の国には珍しい、ネパ-ルで見かける柿の木を見る。

 わたしはネパ-ル暮らしを始めて10年ほどになる。昨年2016年のポストモンス-ン季に暮らした、カトマンドゥ市内のラジンパット地域の家にも柿の木があり、柿の実がなっていた。そして、徒歩5分くらいのデンマ-ク大使館の道路を挟んだ向かい側にも、大きな柿の木があり、この季節にたわわに柿の実が見られた。

 最近は、日本のス-パ-マ-ケットに行くと、安いので一個70円前後、種なし柿が売られている。もう少したつと、美味しい干し柿が食べられる。

 柿の木の生育地域は東アジアの一部で、日本や韓国・中国など限られている筈。ネパ-ルに育っているのは、日本などから持ち込んだのだろうか。大家さんに聞いたら分かったのだろう。聞くのを失念していた。

 柿を少し調べてみた。書き方はカタカナでも良いらしい。和名でカキノキや下記の木。カキノキ科でカキノキ属らしい。

日本に植えられている下記の木の種類は8種類以上あり、柿の実の形もさまざま。

 

2016年9月から生活していた、カトマンドゥのフラット借していた家の庭に生っている柿の木

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2016年に借りていた借家・一階のフラット部分を賃借していた

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カトマンドゥ市内、デンマ-ク大使館向の柿の木

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ネパ-ルの樹木と花 第7回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その七回目 

コ-ヒ-の木

 

前回はネパ-ルの植物ブ-ゲンビリアを写真で見てみた。

 今回は、ここ15年くらいで、ネパ-ル国内に出回っているコ-ヒ-と、コ-ヒ-の木を見る。

 ネパ-ルと云えば、何といっても紅茶。紅茶は隣の国インドが有名だが、国境を接しているネパ-ルもほぼ100%国内需要を満たす栽培がなされている。

 ネパ-ルで15年以前にコ-ヒ-を飲むのは、ほとんどがインスタントのネスカフェだった。軽食喫茶でも豆を轢いているのは特別に、オ-ナ-や店主が外国からコ-ヒ-豆を仕入れている店に限られていた。

 亜熱帯気候のネパ-ルは、コ-ヒ-栽培最適地。ごく最近まで、ネパ-ル人も気づかず、外国人も。

 そもそもネパ-ルは、1950年に130年間続いた鎖国を解いて開国。この時点では自動車も無く、自動車道路も無かったくらいだから、130年前からの農作物以外の栽培に目を向けることがなかったのだろう。

 現在では、首都カトマンドゥのホテルやレストラン・喫茶店など、インスタントのコ-ヒ-を出すところはない。ス-パ-マ-ケットの売り場には、紅茶と同じくらいの売り場で、コ-ヒ-が置かれている。それと、観光客や登山隊のお土産は、紅茶とコ-ヒ-が同列の売り上げがあるらしい。

 わたしは、コ-ヒ-栽培の現場に行ったことがない。カトマンドゥから北西へ200kmのポカラ市周囲にコ-ヒ-農園があるらしい。ポカラの街路樹にコ-ヒ-の木が植えられていたので、写真を見てみる。

 カトマンドウの外人街の町、周囲500mほどのタメ-ルと云う街があり、そこに大きな軽食喫茶のコ-ヒ-専門店がある。少し高めの価格だが、大きなコ-ヒ-カップで美味しいコ-ヒ-が味わえる。WiFiでパ-ソナルコンピユ-タ-やタブレットを観ながら、大勢の外国人がコ-ヒ-を楽しんでいる。

 

ポカラの街路樹 コ-ヒ-の木

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カトマンドウのコ-ヒ-専門店

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店内でコ-ヒ-の焙煎

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コ-ヒ-専門店でランチ

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ネパ-ルの樹木と花 第6回目 

ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その六回目 

ブ-ゲンビリア

 

 「ネパ-ルの樹木と花」の標題でネパ-ルのハイビスカスの写真を見ているうちに、沖縄の花ハイビスカスを写真で見たことから、ついつい沖縄のことになってしまつた。

 しばらくの間、沖縄の琉球演舞を写真で見ていたが、ここでネパ-ルの樹木と花の写真に戻ってみる。そのうちに又琉球演舞の写真の後半も見てみたい。

今回はネパ-ルの樹木と花・ブ-ゲンビリア

ブ-ゲンビリアを少し調べてみた。

 Bougainvillraと書き、オシロイバナ科のブ-ゲンビリア属らしい。熱帯の植物で低木らしいのだが、写真で紹介するが、5階建の建物の5階に届くほどの大木に成長するのは突然変異なのだろうか。日本では植木鉢での栽培だから低木なのだろう。

和名でイカダカズラ・筏蔓やココノエカズラ・九重蔓と云うらしい。

 熱帯雨林のアフリカが原産。1768年にフランス人のブ-ガンヴィルが、ブラジルで発見して、自分の名を命名した。

 花の色は赤・ピンク・紫・黄色・白など、これらの花に見えるのは実は包葉と云う葉っぱで、本当の花は白い3枚の部分。

 

ネパ-ルのブ-ゲンビリア

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わたしはネパ-ル暮らしを始めて10年目

借家の一階フラットで生活している。ブ-ゲビリアの向こうの白い家の一階で暮らしていた。手前のレンガの家は2016年に借りていた借家

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ネパ-ルの首都カトマンドゥ市内・タメ-ル地区のインタ-ナショナルゲストハウス。ここに巨木のブ-ゲンビリアがある

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インタ-ナショナルゲストハウス・2014年のブ-ゲンビリア

わたしがネパ-ル国内で見た最大の大きさ高さ、5階建に届く

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2016年のブ-ゲビリア

2015年4月25日のネパ-ル大地震で少し小さくなったみたい

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沖縄の琉球舞踊 第14回目

沖縄・首里城公園「琉球の舞踊」の十四回目

前回は、沖縄・首里城公園内の琉球舞踊、演題貫花(ぬちばな)を写真で見た。

 今回も続けて、首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」で開催されている琉球舞踊を写真で見てみる。

今回の沖縄・首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」演題は柳(やなじ)。

 

柳 (やなじ)

古典女踊りの一つ

中城はんた前節にのせて柳、牡丹、梅のとり物を入れた花かごを担いで登場する

 振り物を次々に持ち替えながらテーマを踊って行くという視覚的な構成や、独特の技巧は他の古典女踊りとはまた異なった味わいを見せる

琉球王朝-舞への誘い」資料より

 

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沖縄の琉球舞踊 第13回目

沖縄・首里城公園「琉球の舞踊」の十三回目

前回は、沖縄・首里城公園内の琉球舞踊、演題谷茶前(たんちゃめー)を写真で見た。

沖縄の踊りは、わたしから見ると、三踊りに大別できる。

 わたしは20年ほど前から、沖縄観光で訪れている。よくテレビで見かける、お酒の席やお祝い時に踊っているカチャ-シ-。カチャ-シ-は沖縄で観たことがない。それと大きな動きで踊るエイサ-演舞。エイサ-は観光客用の会場で踊られている。三番目には、ここで今日で13回目になる琉球演舞。

 今回も続けて、首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」で開催されている琉球舞踊を写真で見てみる。

今回の沖縄・首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」演題は貫花(ぬちばな)。

 

You Tubeの動画を観たい

貫花 https://www.youtube.com/watch?v=HI9ygB8h2z8

   https://www.youtube.com/watch?v=IM49Gttwxio

   https://www.youtube.com/watch?v=ULPV7g-EzXk

 

 

10月17日の第10回目前ヌ浜の動画

前ヌ浜 https://www.youtube.com/watch?v=g-dG05Pl8bw

    https://www.youtube.com/watch?v=Wijt2CnHfm0

    https://www.youtube.com/watch?v=-6NtvJfMHMs

 

貫花(ぬちばな)

視覚的にも聴覚的にも終始華やかな明るい踊り

 琉髪に手巾を前結びにし、琉球絣を右肩袖抜きにして中の赤襦袢を見せ、紅白の鮮やかな貫花(花輪)を首にかけ、白足袋をはいた衣装で踊る

 前半の武富節は恋する若い女性のさわやかな心を貫花に表し、後半の南獄節では四つ竹を取り出し両手に持ち、交互に動かしリズミカルに踊る

琉球王朝-舞への誘い」資料より

 

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沖縄の琉球舞踊 第12回目

沖縄・首里城公園「琉球の舞踊」の十二回目

前回は、沖縄・首里城公園内の琉球舞踊、演題がかせかけ(かしかき)を写真で見た。

 今回も続けて、首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」で開催されている琉球舞踊を写真で見てみる。

今回の沖縄・首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」演題は谷茶前(たんちゃめー) 。

 

谷茶前(たんちゃめー)

漁村の若い男女の働く喜び、生きる力が伝わる打組踊り

谷茶は本島北部、恩納村にある漁村

 このメロディーを聞くと沖縄の人達は、青い海と波のリズムを連想するほど生活の中に定着した踊り

 魚を捕りに行くのは男たち、それを売りに行くのは女たちで漁村の風景が明るく展開されている

 

You Tubeで動画を観たい

谷茶前

https://www.youtube.com/watch?v=kNJlvm_mtw8&list=RDkNJlvm_mtw8&t=44 https://www.youtube.com/watch?v=LTZ9MOOem2w

前回のかしかきの動画

 https://www.youtube.com/watch?v=apZu8ggQgmI

   https://www.youtube.com/watch?v=GehbA25abo4

   https://www.youtube.com/watch?v=JpJLkzcTrns

   https://www.youtube.com/watch?v=wuC_8TtKZOc

 

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沖縄の琉球舞踊 第11回目

沖縄・首里城公園「琉球の舞踊」の十一回目

前回は、沖縄・首里城公園内の琉球舞踊、演題が前の浜を写真で見た。

 今回も続けて、首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」で開催されている琉球舞踊を写真で見てみる。

今回の沖縄・首里城公園内の「琉球王朝-舞への誘い」演題はかせかけ(かしかき)。

 かせかけ演舞は、以前に一度写真で見た。今回は背後に楽器の演奏があり、演舞者も違うので、もう一度。

 

かせかけ(かしかき)

古典女七踊りの一つ

古典女踊りの中でも、その心映えのやさしさと美しさから愛されている演目

 を枠にまきつけていくときの手の動きと、それにつれて視線を移動させていく所作との調和が難しいとされている

琉球王朝-舞への誘い」資料

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