ネパ-ルに咲く樹木の花と植物の花 その二十一回目
パパイヤの木
このプログで、ネパ-ルの樹木と花を、2017年9月27日(水)~2017年11月27日(月)と2017年12月25日(月)に、20回写真を見た。
その後に、沖縄の演舞やネパ-ルの借家の写真を見て、今回から又ネパ-ルの樹木と花の写真を見てみる。
今回は、ネパ-ルのパパイヤの木。
ネパ-ルの気候は亜熱帯から熱帯気候に属するだろう。日本の沖縄から台湾あたりの緯度だから、沖縄の樹木や花と類似した植物分布になっている。
ネパ-ルのわたしの住んでいるカトマンドゥ市内には、バナナやパパイヤの木が何処にでも育っている。一軒家の家の庭には、普通にパパイヤの木が生っているが、その実を食べている様子は、なかなか見ることがない。果物屋さんの店先には、いろいろな果物が処狭しと並べられ、パパイヤは実が熟す前の青いパパイヤと、熟した黄色のパパイヤが並べられて売られている。
青い果実のパパイヤと黄色い実のパパイヤ
パパイヤを少し調べてみた。
その学名は、Carica papaya 。パパイヤでなくパパヤになっている。科名や 属名はパパイヤ科 パパイヤ属(カリカ属)。
パパイヤは一本の木に、実が生る物とならないものがあるらしい。それは、品種として雌雄が異なる株と、一本で両性花を付け実を結実する、二種類ある。
普通に食べるパパイヤは、黄色に熟した物で、乳臭い香りのもの。沖縄では、青い果実を収穫して、せん切りサラダで食べている。わたしは沖縄旅行の時には、安かな青いパパイヤを購入して、家でサラダにしい食べたことがある。ネパ-ルでも果物屋さんに、青いパパイヤが売られているので、サラダにするのだろう。
どこの家の庭にもパパイヤやバナナの木
果物屋には黄色いパパイヤの果実と青い果実
花咲くパパイヤの木
バナナの木の隣にパパイヤの木