朝顔の七回目 フライングソ-サ- 2008年栽培
9月12日にあさがお6回目として、ネパ-ルのあさがおを写真で見た。
今回は2008年に植えた西洋あさがおの写真を見てみる。
種はオランダ産で朝顔の名称がフライングソ-サ-。フライングソ-サ-は固有名詞なのか、又は西洋朝顔のことを指すのか、わたしにはまだ分からない。
西洋あさがおの花模様
フライングソ-サ-の花は、ブル-か紫色が霜降り状態やストライブ状態が多い。青や真っ白だけの花も咲く。一粒の種から咲く花は、全部同一の色と模様・紋様。しかし、一個の種のツルから咲く花でも、霜降りやストライブの紋様は、ストライブ状態は同一だが、霜降りの紋様これがすべて少しづつ異なるのを見つけた。なかなか面白い。
花の大きさは10cm。日本の朝顔やネパ-ルの花の大きさが6cm前後なので大きい。
西洋あさがおは8mまで延びる
西洋あさがおのツルは、4~5mくらいが普通のようだ。わたしは秋も深まって霜が降りる頃までツルを伸ばして、最大8mまで伸ばした。
いつまで栽培できるか
あさがおは霜の降りる気温では、つぼみの開花は難しい。札幌では10月に初雪が来る。一度氷点下の気温になると、全体が枯れる。それで、霜の降りる前に根の少し上から切断して、ツルの巻き付いているロ-プを上手に外し、つぼみの付くツルを室内で育てている。根は無いので生け花状態。花屋さんで売っている生け花を長持ちさせる溶剤を入れている。つぼみの数だけ開花して、目も心も楽しませてくれる。
鉢植えも栽培しているので、これは家の中に入れて、種を取るまで水をやり続ける。
ここまで4mに育った西洋あさがお
フライングソ-サ-の種子