ネパ-ルの食事の八回目。一回目から四回目までは、ネパ-ルでの家庭料理やホテル・レストランでの食事などとネパ-ル独特のお菓子を写真で見た。前々回の五回目は、ネパ-ルのお酒。六回目はネパ-ルのお茶。七回目は自転車やリヤカ-などでの路上のお店や魚屋さん・肉屋さんなどを写真で見た。
今回は農業国ネパ-ルの果物売りや野菜・穀物売りなど、食事の食材を写真で見てみる。
自転車の野菜・果物販売
カトマンドゥ市内の四つ角や人の集まる場所には、必ずというほどこの自転車に括り付けた果物や野菜かごに、販売物満載で売り歩いている。時には住宅街を自転車を押しながら、「シャウ・ケラ・スンタラ」と叫びながら売り歩いている。これが結構窓から顔を出し呼び止めて買う。
「シャウ・ケラ・スンタラ」は「りんご・バナナ・オレンジみかん」と云っている。
この自転車販売の人、親方はインド人で売り子達は全員男のインド人に限られている。売値は果物屋さんの1.5倍くらいの高値だが良く売れるようである。
果物屋
果物の種類は、季節きせつに亜熱帯気候なので南国の果物のほとんどが店頭に並ぶ
バナナ、パパイヤ、りんご、オレンジ、パイナップル、マンゴ-、レモン、ぶどう、ざくろ、グアバ、さとうきび、スイカ、ココナツ、ざぼん、柿、いちご、くるみ、シュガ-アップル、メロン、グスベリ
私の生活しているカトマンドゥの家々にもフル-ツの木が多い。私の家から半径100m以内でも、バナナ・ザクロ・柿・パパイヤなどがなっている
野菜売り
農業国ネパ-ルの野菜は豊富だ