ネパ-ルのネワ-ル族の結婚式と披露宴を写真でお届けする。
新郎ブッピンダラ・シェレスタさん
新婦ドクタ-・サアンダ-・ジョシ-さん
新婦は歯医者さんで、ネパ-ルでは、お医者さんの氏名には「ドクタ-」が頭につくらしい。
12月2日、カトマンドゥのホテルに、新郎がネパ-ルの第二の都市ポカラから出てくる。
ホテルから新婦の家まで約700m、演奏隊が先導して新郎の乗った車の前後を参列者が歩く。道路は行きかう車が渋滞する。
新婦の家で結婚式を執り行い、その夜にホテルで披露宴が行われた。
12月7日、ポカラの新郎のお祖父ちゃんが経営するホ-ムセンタ-展示会場において、二回目の披露宴が行われた。このポカラの披露宴、なんと2千人の招待客。驚いてしまう。
ポカラで午後からの披露宴、ホテルやレストランのコックさんが沢山来て、料理を温めて出していた。終わったのは夜の10時だった。私は9時頃に引き上げたのだが、最後にみんなの踊りがあった様だ。ポカラの様子は次回にお伝えする。
ネパ-ルの結婚式、日本では仏式や神社での挙式があるが、ネパ-ルのネワ-ル族は占い師が新郎新婦の側で執り行う。挙式は午前11時から始まり、お昼の食事を挟んで午後3時過ぎまで行われた。
占い師と新郎新婦の周りは、プジャ(お祈り)の米や花など頭からかけるためゴミだらけ。途中で掃除をするくらい。
写真で分かる様に、挙式に男性は参加できず、親戚の女性数人が関わるだけ。男性は着くなりお酒と料理でもてなされる。
そこで、友人でもなく親戚でもない男性の私が、写真を撮るのを兼ねて参加を許されたのだ。
新郎は、私の借家の大家さんの甥にあたる。
今回はカトマンドゥの結婚式挙式と披露宴を写真で見てみる。
新郎のお母さんが
新郎側のお客様をお出迎えの準備
新郎の姿はネパ-ルの男の制服 ポピ-の帽子に白の上着とズボン、背広の上着
額にティカの儀式
私もティカ 後にズラッと並んで 新郎の母親がニコニコしながら
演奏隊の皆さんにもティカ
ラジンパット通りを新郎の車と参加者が占拠
新婦の家には「結婚式」の垂れ幕
占い師が新郎を出迎えのプジャ(お祝いの儀式)
新婦の家の門にはヨ-グルト、お祝いには必ずヨ-グルトを食べる
結婚式に参加できない男性達
挙式を開始
指輪の交換
何故か新郎には小指に
占い師 準備完了
新郎から占い師にティカ
長時間の式 新郎新婦は腹ごしらえ
写真の貼り付け件数に限りがあるようです。
この続きは次回でご覧下さい。