一昨日4月23日、札幌市内南区の真駒内公園3kmコ-スを歩いてきた。暫くぶりの真駒内公園。
いつもは、4月末から5月にかけての、大型コ-ルデンウイ-クにカタクリやエゾエンゴサクなどの花が満開に咲く。
ところが、なんと今年は10日から二週間は早い。カタクリやエゾエンゴサクに加えてエンレイソウの花が満開になっていた。
昨日4月24日の北海道新聞夕刊には、旭川の春のお花畑のカタクリ満開の記事。
記事によれば、旭川市と比布町にまたがる突哨山にある男山自然公園のカタクリが咲きほこっている、とのこと。
わたしも突哨山の男山自然公園へ、以前に何回かカタクリの花を観に訪れたことがある。例年だと4月末から5月初めのゴ-ルデンウイ-クが見ごろだった。のに、今年は早々と咲きほこって、5月1日まで開園し2日には閉園の予定らしい。
わたしが見た一昨日の真駒内公園も、いつもはゴ-ルデンウイ-クが見ごろだったので、札幌も旭川も雪解けが早かったのか、春の花はそろそろ終わるようだ。
カタクリについて少し調べてみた。
カタクリの原産地は、日本や中国、韓国や北朝鮮、そして北海道の北東のサハリンや南千島など。多年草で花の色が紫や白・黄色めピンクなど。
今回は、突哨山の男山自然公園に咲くカタクリの花の写真を見てみる。
次回以降には、春の花のエゾエンゴサクや大花のエンレイソウなどの写真も見てみたい。
突哨山の男山自然公園・カタクリ群落
花が下を向いている
気温が10度以下で低いと咲かない
気温が上がると花がひっくり返る