ネパ-ルの新型コロナウイルス情報の14回目
ネパ-ルの新型コロナウイルスに関する情報は、国内の行動規制の解除が進みつつあるようだ。
先月下旬にネパ-ル政府は、下記の外国人の入国に関する規則を発表した。
また一方、エベレスト登山についての国内の規則も発表したので、ネパ-ル全土の登山やトレッキングの受け入れ体制を整えつつあるのだろう。
ネパ-ル政府・観光省は、新型コロナウイルスの蔓延防止に伴い入国者へ下記事項の指示をした
1.すべての入国者は入国に際し出発地において96時間以内に取得したPCR検査の陰性証明書を提出しなければならない。ただし5歳以下の幼児には免除される。
2.また入国者は空港にて再度PCR検査を受けなければならない。陽性の場合には検疫所に留め置かれ必要な措置がとられる。
3.陸路で入国する者にも同様な措置を取る。
4.ワクチンを既に接種した者は、これらのすべてを免除する。
5.入国者は必ず旅行保険に加入していなければならない。
登山隊に随行するネパ-ル政府のリエゾンオフイサ-の、GPS携帯と活用
観光省は今春からエベレスト登山隊やリエゾン・オフィサ-(政府連絡官)にGPSを持たせることにした。
これはエベレスト登山隊は虚偽の登山報告が多く、リエゾン・オフィサ-は登山隊に同行することなく費用をこれも虚偽の請求している為とのことである。例えば、エベレストのベ-スキヤンプまで登山隊に同行する筈のが、BCではテント暮らしのために、最終人家にもぐりこんで、登山隊の帰路時に合流してカトマンドゥに帰着、なのだ。
ネパ-ル・カトマンドゥのコスモトレック(株)からの観光省プレス・リリースの要約情報です
ネパ-ル・コバン村からダウラギリⅠ峰 8167m
ネパ-ル・カトマンドゥ・ボダナ-ト ストウ-パ
ネパ-ル・ロ-ルワリンヒマ-ル・カ-タン峰6853mのC2からエベレスト