ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 第百十八目
12、ネパ-ル西部地域のバザ-ル 第26回
バンディプルのバザ-ルや商売
ネパ-ルの首都カトマンドゥの西方、ネパ-ル西部地方のバザ-ル写真は26回目。
カトマンドゥから西へ150kmのポカラに向かう途中の、丘の上にある町バンディプル村の写真を見てみる。
カトマンドゥとポカラを結ぶ自動車道路のプリティビ・ハイウエ-ができたのが1974年。それ以前のバンディプル村は、インドとチベットの交易中継地点の宿場町だった。おそらく中世時代からのことだろう。プリティビ・ハイウエ-から南の丘へ登ったところ。
19世紀にカトマンドゥ盆地の住民ネワ-ル族が入り込み、現在の街並みはネワ-ル建築様式が多い。
ここからのヒマラヤ・ビユ-は、西側からダウラギリとマナスル山域から始まり、アンナプルナやランタン・ヒマ-ルまで遠望できる、のだが、わたしが行った時には残念、雲に隠れていた。
バンディプルの街並み
家の建築にレンガは欠かせない
竹籠のドッコでレンガを運ぶ
ビンデャバシニ寺院
寺院の名前が分からない