ネパ-ルのバザ-ル・商店街・商売 第七十七回
10、カトマンドゥ市内のバザ-ル 4回目
スワヤンブナ-ト・ストウ-パSwayambhunathのバザ-ル・商売 一回目
前回は、カトマンドゥ市内キルティプルの町のお菓子屋や、ヒンドゥ-教寺院パシュパティナ-ト町のバザ-ル写真を見た。
今回から、カトマンドゥ市内西側、市内を一周するリングロ-ト近くのスワヤンブナ-ト仏塔で、店開きのバザ-ル。
スワヤンブナ-ト仏塔は、カトマンドゥ中心街から北西へ2kmの、ヴシュヌマティ川の橋を渡り、小高い林の緑の丘の頂上にある。
この仏塔、紀元前250年、インドを統一したアショカ王が建立。現在の目玉仏塔の形ではなかった。土饅頭型の塚だった。チベットとインドの交易中継の地で、チベットに仏教を広めた役割の仏塔。
現在では、チベット仏教徒の祈りの場。周囲には1950年代からの、中国共産党のチベット仏教とチベット族への圧政による、チベット難民の人々が多く暮らす。
石細工彫刻バザ-ル
スワヤンブナ-ト・ストウ-パ