ネパ-ルのバザ-ル・商店街 六回目
1.わたしの朝食食材購入バザ-ル
⑥ネパ-ルのケラ(バナナ)売りバザ-ル
ネパ-ルのバザ-ルの写真も、もう6回目。
ネパ-ルのバザ-ルの写真を、わたしのブログにまとめてみよう、と考えて、最初は私のネパ-ル暮らし中の朝食のテ-ブルを飾る食材を売るバザ-ルの写真から始めた。
以下が、その写真。
今回は、バナナ売りのバザ-ルの写真を見てみる。
ネパ-ル語でケラは、バナナのこと。
ネパ-ルのバナナは傷だらけ
わたしは、ネパ-ル滞在中、朝食やおやつにバナナを欠かしたことがない。
ネパ-ルのバナナは、その皮をめくって見なければ、良質なのか腐っているのかが分からない。
私たちが日本のス-パ-から購入するバナナは、フイリピンなど生産地で、収穫してすぐに消毒・乾燥・一房か4本に切り分け、そしてダンボ-ル箱に詰め込みを行う。そうすると、販売店でダンボ-ル箱を開けるまでの間、バナナを傷つけないで済む。綺麗な状態で店先に並べらせれる。
ネパ-ルで私が見たバナナの仕入れや販売は、前述の収穫後のプロセスが一切省略。
もう大分前のことだが、カトマンドゥ市内のバナナの問屋さんの、バナナの保管を見たことがある。
そこにはダンボ-ル箱はなく、青いバナナが数m山積みになっていた。バナナが青いうちから傷がついていたのだ。
バナナの卸問屋から、果物屋さんなどの小売店への輸送も、まったく卸商倉庫と同様に車に山積み。
ネパ-ルでは、皮を剥くと傷だらけのバナナを、わたしは毎日食している。
世界のミルクティ-(ネパ-ルのチャイ)
前回、ネパ-ルのミルクティ-について触れた。
世界的には、イギリスのロ-ヤルミルクティ-とインド・ネパ-ルのチャイの二種類、と書いた。
だが、紅茶の発祥の地中国にも、色いろなミルクティ-がある。例えば、ウ-ロンミルクティ-。これはウ-ロン茶にミルクを入れたもの。そして、現在の中国では、紅茶に生クリ-ムを入れてカクテルするミルクティ-が飲まれている。
我が国日本のお茶は番茶や緑茶。それではこの緑茶に牛乳を入れたミルクティ-はどうだろうか。お菓子のキットカットで、緑茶味が売れに売れているのだから、ミルクティ-も試みるのもありか。
中国では、ミルクティ-に乾燥果物を入れた味付けミルクティ-が飲まれている。これは、ア-ルグレイ・ミルクティ-と云える。
わたしはア-ルグレイ紅茶は好かない。
ちなみに、「ア-ルグレイ」は、イギリスの紅茶に果物味など付けて販売したア-ルグレイさんのこと。
ネパ-ルのケラ(バナナ)売り
ネパ-ルで見かける バナナ卸売の車
自転車でバナナを売る
この自転車の野菜や果物売りは、売り子全員がインド人
カトマンドゥの街々に、そして住宅街を売り歩く
ネパ-ルのくだもの屋
自転車で売るのと価格を比較すると2~3割安い
バス停にはバナナ売り
ネパ-ルは亜熱帯気候でバナナの生産国
普通の家にもバナナの木が育つ