koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルのバザ-ル 第6回

ネパ-ルのバザ-ル・商店街 六回目

1.わたしの朝食食材購入バザ-ル

⑥ネパ-ルのケラ(バナナ)売りバザ-ル

 

 ネパ-ルのバザ-ルの写真も、もう6回目。

 ネパ-ルのバザ-ルの写真を、わたしのブログにまとめてみよう、と考えて、最初は私のネパ-ル暮らし中の朝食のテ-ブルを飾る食材を売るバザ-ルの写真から始めた。

以下が、その写真。

  • ネパ-ルのパン屋さんベ-カリ-
  • ネパ-ルのお茶屋さんティ-ハウス
  • ネパ-ルの香辛料スパイスショップ
  • ネパ-ルのミルク販売店
  • ネパ-ルのダヒ(ヨ-グルト)販売
  • ネパ-ルのケラ(バナナ)売り

今回は、バナナ売りのバザ-ルの写真を見てみる。

ネパ-ル語でケラは、バナナのこと。

ネパ-ルのバナナは傷だらけ

 わたしは、ネパ-ル滞在中、朝食やおやつにバナナを欠かしたことがない。

 ネパ-ルのバナナは、その皮をめくって見なければ、良質なのか腐っているのかが分からない。

 私たちが日本のス-パ-から購入するバナナは、フイリピンなど生産地で、収穫してすぐに消毒・乾燥・一房か4本に切り分け、そしてダンボ-ル箱に詰め込みを行う。そうすると、販売店でダンボ-ル箱を開けるまでの間、バナナを傷つけないで済む。綺麗な状態で店先に並べらせれる。

 ネパ-ルで私が見たバナナの仕入れや販売は、前述の収穫後のプロセスが一切省略。

 もう大分前のことだが、カトマンドゥ市内のバナナの問屋さんの、バナナの保管を見たことがある。

 そこにはダンボ-ル箱はなく、青いバナナが数m山積みになっていた。バナナが青いうちから傷がついていたのだ。

 バナナの卸問屋から、果物屋さんなどの小売店への輸送も、まったく卸商倉庫と同様に車に山積み。

 ネパ-ルでは、皮を剥くと傷だらけのバナナを、わたしは毎日食している。

世界のミルクティ-(ネパ-ルのチャイ)

 前回、ネパ-ルのミルクティ-について触れた。

 世界的には、イギリスのロ-ヤルミルクティ-とインド・ネパ-ルのチャイの二種類、と書いた。

 だが、紅茶の発祥の地中国にも、色いろなミルクティ-がある。例えば、ウ-ロンミルクティ-。これはウ-ロン茶にミルクを入れたもの。そして、現在の中国では、紅茶に生クリ-ムを入れてカクテルするミルクティ-が飲まれている。

 我が国日本のお茶は番茶や緑茶。それではこの緑茶に牛乳を入れたミルクティ-はどうだろうか。お菓子のキットカットで、緑茶味が売れに売れているのだから、ミルクティ-も試みるのもありか。

 中国では、ミルクティ-に乾燥果物を入れた味付けミルクティ-が飲まれている。これは、ア-ルグレイ・ミルクティ-と云える。

 わたしはア-ルグレイ紅茶は好かない。

 ちなみに、「ア-ルグレイ」は、イギリスの紅茶に果物味など付けて販売したア-ルグレイさんのこと。

 

ネパ-ルのケラ(バナナ)売り 

ネパ-ルで見かける バナナ卸売の車

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自転車でバナナを売る 

この自転車の野菜や果物売りは、売り子全員がインド人

カトマンドゥの街々に、そして住宅街を売り歩く

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ネパ-ルのくだもの屋

自転車で売るのと価格を比較すると2~3割安い

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バス停にはバナナ売り

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ネパ-ルは亜熱帯気候でバナナの生産国

普通の家にもバナナの木が育つ

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