ネパ-ルのバザ-ル・商店街 二回目
- わたしの朝食食材購入バザ-ル
- ネパ-ルのお茶屋さんティ-ハウス
前回は、ネパ-ル・バザ-ルのベ-カリ-・パン屋さんの写真を見た。
今回は、わたしの朝食の食材を購入するバザ-ル二回目、ネパ-ルのティ-ハウス・お茶屋さんの写真を見てみる。
わたしがネパ-ルで購入する茶葉は、ネパ-ル滞在時に使用する毎朝作るチャイ用の茶葉とティ-用の茶葉。それと、毎回日本に帰国時に持ち帰る、自宅用の茶葉。
以前は色々な、カトマンドゥ市内のティ-ハウスから購入していた。そのほとんどはカトマンドゥ旧王宮広場近くの数軒のテイ-ハウス。ここには、1980年代から通うネパ-ル・テイ-ハウス店と、その周辺に5・6店舗のお茶屋さんがある。
カトマンドゥの借家で使用する茶葉は、友人になったライ族の店主が居るサガルマ-タ・テイ-ハウス店での購入が多い。
新鮮で比較的低価格のお店がネパ-ル・テイ-ハウス店。ここの特徴は、全ての茶葉に固定の値段が表示されていること。外人相手の(吹っかけ商売)をしていない証拠。安心して購入できるのは、ネパ-ル人相手に商売している証拠でもある。いつもお客様が詰めかけ、兄弟二人の経営で、店員が4人もいる。
ネパ-ルの茶葉の値段
カトマンドゥの物価のインフレ率が需要と供給の関係から、当然は大きい。全国から職を求めてカトマンドゥに集まって来るものだから、あらゆる、地価から米・野菜までのあらゆる物価が高騰。
ネパ-ル人が一日何回も飲むチャイ(ミルクティ-)の茶葉も同様。
ちなみに2013年のチャイ用茶葉の最高級品が700RSルピ-だったものが、2018年には1000RSに値上がり。
チャイ用の茶葉は、2016年まではインドのアッサム産だつたが、2018年にはネパ-ルのイラム産に替わった。
2016年にネパ-ルティ-ハウスに、日本で使用するチャイ茶葉を購入で行くと、店主が美味しいチャイ茶葉が在るので、買え、と薦めてきた。今まで売っていたインド・アッサム産茶葉の、なんと7倍の値段の5500RSだ。
わたしがネパ-ルで見かける、一番高い値段の茶葉は、ダ-ジリン産のセカンドリ-フ。この値段1kg=8500RS。最高価格でも在庫があればよし。いつも売り切れであったためしがない。それはそうだ。ダ-ジリンの二番茶は、イギリスが買い占めて100g五千円で売り出す、プレミヤ商品。
インド・アッサム産のチャイ用粒茶葉は、ネパ-ルでは1kgが1000RSだが、日本で買うと50gで1000円もする。二十倍の価格。
2018年の帰国時のチャイ用茶葉の購入は、5kg。他に普通の紅茶の茶葉も大量に購入。
わたしの淹れるチャイの茶葉は、粒茶葉とリ-フ葉っぱの形のある茶葉のミックス。2対1の割合。ネパ-ルでは、裕福な家庭のチャイの茶葉は、わたしと同様な二種類のミックスが多い。
チャイ(ミルクティ-)用粒茶葉(1RSルピ-=1円)
1kg=1000Rsルピ-・インド・アッサム産。安価なのは600RSから100単位で売られている。
チャイ用リ-フ茶葉・1kg=1000RS・ネパ-ルイラム産
チャイ用リ-フ茶葉・1kg=6000RS・イラム産
普通の紅茶の茶葉・1kg=1500RS・イラム産
普通の紅茶の茶葉・1kg=2000RS・インド・ダ-ジリン産
ネパ-ルの朝食
サガルマ-タ テイ-ハウス
店主はライ族
サガルマ-タ・ティ-ハウスのライ族店主一家・もう一人長女がいる
日本人のお客様と
カトマンドゥ旧王宮広場近くのネパ-ル・ティ-ハウス
兄弟の店主
わたしの注文したものを袋詰め