koyaken4852のブログ

ネパ-ル暮らしの日記や、主にネパ-ルの写真を掲載

ネパ-ルのバザ-ル 第2回

ネパ-ルのバザ-ル・商店街 二回目

  • わたしの朝食食材購入バザ-ル
  • ネパ-ルのお茶屋さんティ-ハウス

 

 前回は、ネパ-ル・バザ-ルのベ-カリ-・パン屋さんの写真を見た。

 今回は、わたしの朝食の食材を購入するバザ-ル二回目、ネパ-ルのティ-ハウス・お茶屋さんの写真を見てみる。

 わたしがネパ-ルで購入する茶葉は、ネパ-ル滞在時に使用する毎朝作るチャイ用の茶葉とティ-用の茶葉。それと、毎回日本に帰国時に持ち帰る、自宅用の茶葉。

 以前は色々な、カトマンドゥ市内のティ-ハウスから購入していた。そのほとんどはカトマンドゥ旧王宮広場近くの数軒のテイ-ハウス。ここには、1980年代から通うネパ-ル・テイ-ハウス店と、その周辺に5・6店舗のお茶屋さんがある。

 カトマンドゥの借家で使用する茶葉は、友人になったライ族の店主が居るサガルマ-タ・テイ-ハウス店での購入が多い。

 新鮮で比較的低価格のお店がネパ-ル・テイ-ハウス店。ここの特徴は、全ての茶葉に固定の値段が表示されていること。外人相手の(吹っかけ商売)をしていない証拠。安心して購入できるのは、ネパ-ル人相手に商売している証拠でもある。いつもお客様が詰めかけ、兄弟二人の経営で、店員が4人もいる。

ネパ-ルの茶葉の値段

 カトマンドゥの物価のインフレ率が需要と供給の関係から、当然は大きい。全国から職を求めてカトマンドゥに集まって来るものだから、あらゆる、地価から米・野菜までのあらゆる物価が高騰。

 ネパ-ル人が一日何回も飲むチャイ(ミルクティ-)の茶葉も同様。

 ちなみに2013年のチャイ用茶葉の最高級品が700RSルピ-だったものが、2018年には1000RSに値上がり。

 チャイ用の茶葉は、2016年まではインドのアッサム産だつたが、2018年にはネパ-ルのイラム産に替わった。

 2016年にネパ-ルティ-ハウスに、日本で使用するチャイ茶葉を購入で行くと、店主が美味しいチャイ茶葉が在るので、買え、と薦めてきた。今まで売っていたインド・アッサム産茶葉の、なんと7倍の値段の5500RSだ。

 わたしがネパ-ルで見かける、一番高い値段の茶葉は、ダ-ジリン産のセカンドリ-フ。この値段1kg=8500RS。最高価格でも在庫があればよし。いつも売り切れであったためしがない。それはそうだ。ダ-ジリンの二番茶は、イギリスが買い占めて100g五千円で売り出す、プレミヤ商品。

 インド・アッサム産のチャイ用粒茶葉は、ネパ-ルでは1kgが1000RSだが、日本で買うと50gで1000円もする。二十倍の価格。

 2018年の帰国時のチャイ用茶葉の購入は、5kg。他に普通の紅茶の茶葉も大量に購入。

 わたしの淹れるチャイの茶葉は、粒茶葉とリ-フ葉っぱの形のある茶葉のミックス。2対1の割合。ネパ-ルでは、裕福な家庭のチャイの茶葉は、わたしと同様な二種類のミックスが多い。

 

チャイ(ミルクティ-)用粒茶葉(1RSルピ-=1円)

1kg=1000Rsルピ-・インド・アッサム産。安価なのは600RSから100単位で売られている。

チャイ用リ-フ茶葉・1kg=1000RS・ネパ-ルイラム産

チャイ用リ-フ茶葉・1kg=6000RS・イラム産

普通の紅茶の茶葉・1kg=1500RS・イラム産

普通の紅茶の茶葉・1kg=2000RS・インド・ダ-ジリン産

 

ネパ-ルの朝食

f:id:koyaken4852:20190729141008p:plain

サガルマ-タ テイ-ハウス

店主はライ族

f:id:koyaken4852:20190729141049p:plain

f:id:koyaken4852:20190729141100p:plain

サガルマ-タ・ティ-ハウスのライ族店主一家・もう一人長女がいる

f:id:koyaken4852:20190729141126p:plain

日本人のお客様と

f:id:koyaken4852:20190729141150p:plain

 

カトマンドゥ旧王宮広場近くのネパ-ル・ティ-ハウス

f:id:koyaken4852:20190729141215p:plain

兄弟の店主

f:id:koyaken4852:20190729141244p:plain

f:id:koyaken4852:20190729141258p:plain

わたしの注文したものを袋詰め

f:id:koyaken4852:20190729141322p:plain